自分の長所を見つける方法とは!?【起業・就活に役立つ】
こんにちは、勇太です!!
今回は、「自分の長所の見つけ方」についてお話していこうと思います。
みなさんは「あなたの長所は何?」と聞かれたときに、自分の長所を答えることができますか?
ちなみに僕は大学二年生の頃まで、自分には長所なんてないと思っていました。
しかし実は、自分では気がついていないだけで、長所は誰もが持っているものなんですよ。
なので今回は、「誰でも、自分の長所を見つけられる方法」について説明していきます。
これは、起業する際や就活をする際にも使えるので、ぜひ参考にしてみてください。
長所を見つけられない理由
「自分には長所なんてないです」という人は非常に多いです。
ちなみに、以前の僕自身も「自分には長所がない」と思っていました。
で、今回僕は「自分には長所がない」と思っている人に対して、アドバイスしたいことがあるんですよ。
それは、
「あなたは、自分の長所を長所だと思えていないだけ。そしてそれを見つけ出すことは、誰にでもできる」
ということです。
どういうことかというと、
長所がないという人のほとんどが、自分の長所の見つけ方を知らないだけなんですよ。
「長所の見つけ方」さえ知ってしまえば、誰でも自分の長所を発見できるのです。
自分の長所の見つけ方
さて、ここからは「自分の長所の見つけ方」について話していきます。
その前に、自分の長所が見つけられない人の共通点についてなんですが、
自分の長所を見つけられない人って、「自分の長所ばかりを探そうとしてしまう」んですよ。
長所を探すのも決して悪くはないのですが、それだけでは中々自分の長所を見つけられません(僕の経験論より)。
そうではなくて、自分の長所を見つけるために「自分のマイナス面を探す」ということをやってほしいのです。
例えば僕だったら、「コミュ障で、逃げ癖が強いダメダメ大学生」な点が、自分の短所なんですよ。
この時、短所を短所のまま終わらせたら、それは「本当の意味」で自分の短所になってしまいます。
ただですよ、この時に、「その自分の短所を長所に変えられないか」という思考を持ってほしいのです。
僕の場合だったら、「確かにコミュ障だけど、言い換えれば一人で黙々と作業し続けることは得意」「逃げ癖が強いけれど、その分物事の切り替えが早い」という風に、無理やり長所にもっていくことができるのです。
面接だったら、「私は一人でコツコツと努力することが得意で、一つのことに対して長い時間集中することができます」とか、
「学生時代、模試の成績が上がらない時期があったけれど、気持ちを切り替えて、勉強の仕方を変えたらみるみるうちに成績が上がっていきました」
という風に、アピールすることが可能になります。
(就職する企業の性質に合った、ベネフィットを考えておきましょう)
起業の時に使えるメリット
そして、これは起業する時に使えるメリットなんですが、
「同じ悩みを抱えている人から、簡単に共感を得られるようになる」というメリットもありますね。
例えばあなたが、「就活がうまくいかず、卒業後はフリーター生活。そのせいで生活が苦しい(苦しかった)」としましょう。
そして、それと同じ悩みを抱えている人って、少なからず、絶対にいるものなんですね。
で、そういった同じ悩みを持った人達から共感を得られて、その結果あなたのファンになってくれるんですよ。
なので、自分のコンプレックスをビジネスにいかすことができるのです。
ちなみに、苦しい思いをしていればしているほど、より深く共感されるようになります。
あなたの人生の中で一番苦しかった経験は、起業する際おおいに役立ちますよ。
【まとめ】短所は長所になりうる
自分の長所を探すのは、非常に難しいものです。
もしも「自分には長所なんてないよ」と思うのなら、自分の短所を探すようにしましょう。
その短所は、実は長所になりうるのではないか?という思考を持ってほしいのです。
「短所を、無理やりにでもいいから長所に結びつける」というのが、自分の長所を見つける上で、最大のポイントですよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?