
【知ってましたか?】日本人の平均年収は1200万円です
こんにちは、勇太です!!
今回は、「日本人の平均年収は1200万円なんですよ」という少々衝撃的なお話をします。
「平均年収が1200万円なはずないだろ」とか「嘘つくなよ」という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待ってください。
こう言いきれるのには、ちゃんと理由があります。
今回は、その理由を解説していきますね。
この記事を読み終わるころには、「なるほどなぁ」と思えるはずです。
ちなみにこの記事は、最後にとても重要なことを話していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
日本人の平均年収は400万円という錯覚
「日本人の平均年収っていくらだと思いますか?」
という質問をされたら、ほとんどの人が400万円から500万円と答えると思います。
実際僕も、以前は「日本人の平均年収って400万円ぐらいだろう」と思っていましたからね。
しかし実際のところは、どうも違うようなんです。
いや、半分正解で、半分不正解と言った方が正しいかもしれません。
どういうことかというと、テレビや、ネットニュースで言われている「年収400万円」って、給与所得者の平均年収のことなんですね。
つまり、年収400万円という数字の中に「個人事業主の所得」は入っていないことになるんですよ。
それで、「全個人事業主」もすべて含めた、日本人の平均年収は、なんと、
約1200万円
になるのです。
なかなか衝撃的でしょう(笑)
僕自身も、初めてこの事実を知った時は、驚愕しましたからね。
では、年収1200万円を超えている人たちって、どのようにして稼いでいるのでしょうか?
それをこれから解説していきます。
年収1200万円になるのに手っ取り早い方法とは!?
さてここまで、「全日本人の平均年収は1200万円」という話をしました。
しかし、ほとんどの人は、
「年収1200万円なんて無理だよ」とか「普通に働いていたら達成できないよ」
と思うはずです。
しかし、年収1200万円を狙っていく方法というのが、ちゃんとあるのです。
まずは下の図をご覧ください。
これは、アメリカ人の実業家ロバート・キヨサキ氏が考案した、「キャッシュフロークワドラント(ESBI)」という、我々が収入を得るための4つのモデルのことです。
一般的に、我々がお金を得る手段は必ず4つのどれかで、
どこで収入を得ているかによって、どれぐらいお金を稼げるのかということが変わってきます。
この図の左側の、E(従業員)、S(自営業者)の人と、右側のB(ビジネスオーナー)、I(投資家)の人の一番大きな違いは、
お金を「自力」で稼いでいるか、「他力」を使って稼いでいるか、です。
自力で稼ぐというのは、
自らが「時間」と「労働」を提供し、その対価として「お金」を受け取って稼ぐ
ということです。
アルバイトやパート、会社員などが主な例にあげられます。
この、従業員と自営業者の平均年収は400万円から500万円です。
さて一方で、「他力を使って稼ぐ」というのは、
「自分自身が動かなくても、お金が生まれ、そこから収入を得る」
ということです。
不動産のオーナーや、投資家が主な例にあげられます。
その他で言えば、YouTuberやブロガーもこれに当たりますね。
一度動画や記事を作ってしまえば、あとは自動的に収入が入ってくるという仕組みだからです。
ちなみに、ビジネスオーナーと投資家の方の平均年収は、なんと4700万円と言われています。
驚きの数字ですね(笑)
そして、4つの属性全ての人の平均年収が、1200万円ということなのです。
だから、平均年収1200万円を目指すなら「自分でビジネスを立ち上げてそこから収入を得る」というのが、一番現実的ですよ。
【警報】マルチ商法にはご注意を
今回のお話は「ビジネスオーナーを目指して、不労的にお金を得よう!!」というオチで占めても良かったのですが、ちょっと待ってください。
ここから、大切なお話をします。
実は今回話した「キャッシュフロークワドラント」のお話を使って、「マルチ商法」と言われるビジネスに勧誘してくる人がたくさんいるのです。
僕自身このお話は、信頼できる方から教えていただいたのですが、
中には、キャッシュフロークワドラントの話をされて信じきった人が、マルチ商法の勧誘を受けて騙されたという例もたくさんあります。
そもそもマルチ商法とは、
「販売組織に加入させた上で、今度は自分自身が新たな人を加入させていくことで、紹介料をもらっていく」という仕組みで成り立っています。
図にするとこんな感じです。
この仕組みにすることで、組織が連鎖的に拡大していくのです。
しかし、残念ながら、このビジネスで儲かるのはトップにいる人だけなんですよ。
特に、最下層の人たちなんて悲惨です。
多額の入会金を払って組織に入ることになるのに、その入会金を回収するのにはたくさんの人を勧誘しなくてはいけません。
そして、入会した人がまた新しい人を誘っていく...
このようにして、連鎖的に広まっていくのです。
まるで、地獄絵図ですよね。
そして、今回話したキャッシュフロークワドラントの話を、マルチ商法の勧誘に使用してくる人もいるので、絶対に騙されないようにしましょう。
さて、「マルチ商法に気をつけよう」という、本題から少しそれた内容になってしまいましたが、騙される人が非常に多いので、今回この場で書かせていただきました。
【まとめ】小さくてもいいから、ビジネスを始めよう
「全」日本人の平均年収は1200万円です。
しかし、普通に働いていたら、年収1200万円に到達するのは難しいでしょう。
平均年収1200万円を目指すなら「自分でビジネスを立ち上げてそこから収入を得る」というのが、一番現実的ですよ。
そして僕からしたら、誰にでも始めやすいビジネスは「ブログを使ったビジネス」と断言できます。
「特別な才能もいらない」し、「リスクなく出来るから」です。
ただし、今回話した内容を例にあげて、よくわからないビジネスに勧誘してくる輩もいるので、そこは気をつけましょう!!