2021年買ってよかったもの① アウター編：木間服装製作の帆布コート
2021年も残りいくばくかになってきたので、今年買ってよかったものをちょこちょこ紹介していきたい。
第一回の今日はアウター編。
8月の暑い日だった。
岡山からスタート、神戸、大阪と駆け上がり、京都がゴールの関西出張だった。確か2泊3日くらいのスケジュールで、結構バタバタしたような記憶がある。
最終目的地の京都は午前中の勉強会だけで、その後は夕方までに東京に戻ればよかったので少し時間があった。神戸で立ち寄ったçanomaの取扱店でもある眼鏡屋『折角堂』にて、京都で良さそうなお店として教えてもらっていた2店舗に足を運ぼうと思っていた。
そのうちの1つ、『乙景』は、のちにçanomaを取り扱ってくれることとなるのだが、この時はちょうど定休日で訪れることができなかった。『乙景』がçanomaを取り扱うようになるのは、全く違う偶然があったのだが、それはまた別の話。
折角堂にて教えてもらったもう1つのお店は、『PINT』。こちらは営業していたので、大粒の汗を滴らせながら、いそいそとお店に入った。
食器などの素敵な日用品が並べられた店内の一角に、衣類が置かれていた。何の気なく見ていたが、目に入った瞬間、私を惹きつけたのがこちら。
木間服装製作の帆布コート。「木間」と書いて「このま」と読む。
どことなく「サノマ」にも近く、勝手に縁を感じている。
詳しい説明は、PINTさんのホームページを参考にしてほしい。
ハリのある帆布生地がとても魅力的だったが、それ以上に「心地よい違和感」を覚えたことをよく覚えている。全体的には幾何学的な線で構成されているのに、どこか人の温もりを感じたのだ。
夏真っ盛りだったが、躊躇うことなく購入を決意した。
秋はバサッと羽織るだけで私を秋色に染め上げ、冬は厚手のニットの上からしっかりと北風を防いでくれる。
今年1番、「それ、どこのブランドですか？」と尋ねられた服でもある。それも、ダントツで。
それまでインポートブランドの服を買うことが多かったが、このコートを境に、ドメスティックブランドにより目がいくようになった（「今年買ってよかったもの第2回」は、ドメスティックブランドのパンツを複数本紹介しようと思っている）。
京都に立ち寄られた際は、ぜひPINTにて実物に触れてみてほしい。PINTもとっても素敵なお店だし、木間服装製作のその他の服も見れる。私は密かに、次にPINTを訪れた際は、木間服装製作のパンツを購入しようと思っている…
【çanoma公式web】
【çanomaオンラインストア】
https://store.canoma-parfum.com/
【çanoma取扱店】
TOMORROWLAND 渋谷／有楽町ルミネ／横浜ルミネ／横浜高島屋／名古屋ラシック／京都／京都BAL／大阪ルクア／神戸／福岡／アミュプラザ博多
Land of Tomorrow 心斎橋PARCO
Super A Market 青山／新宿
Nose Shop 新宿／銀座／池袋
https://noseshop.jp/?mode=cate&cbid=2681149&csid=0
ミヤシタパーク “The Editorial”
表参道 context TOKYO
千葉 Dresskinそごう店
大阪 Velvet
大阪 Tale Cocoon
京都 乙景
神戸 折角堂
恵比寿 Awake
名古屋 Amplir
富山 Green Room
寒河江 GEA
仙台 藤崎
小倉 Antenna
福岡 Birthday
長崎 HANAわくすい
大村 古々屋
岡山 Afelice
熊本 アクアブーケ
大分 Bellure
オンライン
センテンティア
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