あなたの夢が必ず叶うものだとしたら
今回ご紹介するのは、喜多川泰さんの君と会えたから・・・です。
なにもやりたことがない、でも成功したい!
そんなあなたに成功するための方法を伝授する一冊です。
本当に泣けます。
2回読んで2回泣きました笑
小説としても面白い読み物かなと思います。
自己啓発書が苦手な人でもサクサク読めると思うのでおすすめです。
それではさっそく、今回は2点ご紹介します。
自分の欲しいものを知る
著者の喜多川さんは、夢を叶えるために二枚のライフリストを作ることをす推奨しています。
一枚目のライフリストは、人生において達成したいことや手に入れたいもののリストです。
できるようになりたいこと、
行ってみたいところ、
将来やってみたいところ、
就いてみたい職業、などを記したものです。
これをTAKEのリストと呼びましょう。
二枚目のライフリストは、自分の人生の中で人にやってあげたいこと(人に達成させてあげたいこと)のリストです。
これをGIVEのリストとしましょう。
喜多川さんは、GIVEのライフリストを実現させるような毎日をおくることによって、TAKEのライフリストの項目が達成できるといっています。
GIVEのリストを達成する毎日を繰り返すことで、結果として手に入るのがTAKEのリストだというのです。
人から何かをもらうことがあるとしたら、先にその人のために何かをしたときだけということですね。
ちなみに、具体的な方法は違えど、どんな目標を達成したいのかを考え紙に書き出すという行為は、夢を叶えるために大切だと多くの本で解説されています。
例えば、こちら。
これを機に、私も二枚のライフリストを作りnoteで公開してみようと思います。
みなさんのライフリストをどんな内容になりますか?
手段を目的にしない
将来の夢はなんですか?
この質問に多くの人は、なりたい職業をこたえるのかなと思います。
しかし、著者の喜多川さんは、職業は夢を叶える一つの手段でしかないといっています。
夢とはそこからもう一歩踏み込んだ大きなものだということです。
つまり、何になりたいか?よりも、どうありたいか?を追求する必要があるということ。
そのありたい姿を現実にする手段として夢を位置付ける。
一つの夢が破れてもそれは失敗でも敗北でもありません。
手段を変えるだけでいいのです。
成功するためにありたい姿を考えてみてはいかがでしょうか。
おまけ
強い情熱を持って行動を続ける者にのみ大きな成功がもたらされるのだ
---------自分用メモ---------
Action
・二枚のライフリストを作る
・何になりたいか<どうありたいか
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