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短歌まとめ②

こんにちは、ユスラウメです。
①に続いて短歌まとめ②です。たぶんかなり長い旅路となります。
コチラが前回のものです。まだの方はぜひに。

では本編です。6作目から!

6作目

これは地元の公園の前を久しぶりに通りかかったとき、元々小さな公園ではあったんですが遊具が2つ3つ減っていて実質、砂場しか残っていないことに気付き感じたことを詠んだ歌です。
こういうのめっちゃ寂しくない?あの日遊んでいた遊具がいつの間にか消えていたことに、たった今気付くのも大人になったからなんだなと。
あの日の記憶が自分の中にいくつも浮かんで、それらが自分を刺すような感覚になったので「癒えぬ思い出」だなと表しました。
さびしいね〜!

7作目

書いてある通り、泣いて溢れた涙はもう取り戻せない、なかったことにはできない、そんな一人の夜の歌です。
これは私がSNS上に短歌を投稿して初めていいねをもらった歌なので、なんかめっちゃ心に残っていて好きです。やっぱ見てもらえてたりリアクションをもらえるとウレピ〜ですよね。感謝。

8作目

これは就寝前にふと思ったので急いでメモして歌にしたやつです。
私はこれを一緒に暮らす愛猫たちで思い描いてますが、読んだ人それぞれの失いたくない存在に重ねてくれたら幸いです。
いつかいなくなる君に代わるものを求める日が来るのかな、寂しいですね別れは。たぶん何度経験しても慣れることはないやつです。


9作目

これは、生きちゃいるけど全部どうでもいい日に詠んだものです。
そういうときって人間誰しもに訪れるやつですよね。たぶん。
天気がいいのはいいことだと思うけど、だからって頑張って生きようとするわけじゃない。これぞ投げやり短歌。
これぞ?


10作目

これも投げやり短歌です。得意分野か?
私は学生時代にバッチリ抑うつが強くて教室に通えない期間があったり、大人になってからやっと適応障害の診断を受け結果的に無職になったり、そういう人間です。
それゆえ幾度も死を考えたりそれでもなんとか生き延びたりしているんですが、自己啓発本のようなものを何冊も読んでいます。
ああいう本、一度自分の中のピークを超えてから見かけると「うるせえな」と思ってしまうんですよね。もしかしたら私だけなのかもしれないですかね、そんなこともないのか?ちょっとわかりませんが。
とにかくそういった本や言葉が私は好きじゃありません。
そんな気持ちで詠んだ短歌です。ワハハ!


ということで6作目から10作目まで見ていただきました。
たぶんまだまだ続きます。引き続きよろしくできたら嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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