心が強くなった秘訣
前提
幼少期からわんぱくだったので、よく怒られていました。幼稚園入る前から怒らていることだけは記憶があります。怒られていることに慣れて育ってきたことで、そもそもの耐性がすでに付いている視点になります。
イントロダクション
メンタルを強化するのは「気の持ちよう」と「慣れ」だと思ってます。
心の中まで聖人君主である必要はありません。
時に自分都合の考えで消化するのも一つの手法です。
メンタルパワーを身につけた要因を振り返る
社会人になって気付きましたが、自分はいつの間にか身についていました。
でも、周りを見ると、精神的に厳しいから離脱していく人を見かけます。
何故メンタルが強くなったのか?という事を、自身の経験をお伝えします。
何故辛い?
そもそも、心が折れてしまうシチュエーションを考えてみました。
断られる
怒られる
頑張りを認めてもらえない
思い通りにならない
残業多い
嫌われてる
あたりでしょうか。
メンタル強くする秘訣
メンタルを強くすることは容易ではありません。
心理的安定性を求めるのが人間です。誰も最初から強いわけではないです。
強いと思っていても心が折れてしまうこともあります。
一人で抱え込まないことは最も重要であることを認識しましょう。
相手の立場を考えよう
自分が精神的に辛いから人に当たるというのは一番ダメな行動です。
常に自分が同じ事をされたらどの様に感じるのか?と言う事が大事です。
電話営業でも同様です。常にこの気持ちを持つことを意識しましょう。
心の拠りどころを作ろう
私は、「家族に誇れる仕事をしたい」という言葉を自身のモットーにしています。「家族や子供」を拠りどころにすることでパワーが出ます。
どんなにキツイことでも乗り越えられます。
家族以外でも、漫画やアニメ、アイドル、スポーツ等強い想いをパワーに変える事をお勧めします。
シチュエーション別攻略法
テレアポ等プッシュ営業で断られる
詳しくは別の記事でお伝えしますが、そもそも望んでいない人から電話来るので、断りたくなるのが普通です。
断られて当たり前なのです。
アポ取ろう!では無く、どの様に断られるのか?と言う気持ちで挑む事をお勧めします。
外出中や営業お断りなど、断られるパターンは割と決まっているので、どれに当てはまるのか?みたいな気持ちが良いです。
詳しくは「電話営業初心者向けノウハウ集 第1章:基礎 相手の気持ちを考える」をご覧ください。
上長などに怒られる
このご時世、突然理由もなく怒鳴られると言う事は減っていると思います。怒られるのには何か要因が必ずあるはずです。
相手の機嫌が悪い
上司の要求通りに出来ていない
成績が悪い
ミスをした
まず、怒られそうな状況が予見出来れば心の準備(怒られることを自覚)をします。不意打ちはキツイですが、怒られガードをすることで、ダメージを軽減できます。
そのうえで、まずは怒られることに慣れましょう。
私は幼少期はわんぱくそのものだったので、よく怒られました。
それが、大人になった今でもメンタルが強い要因の一つではないか?とも感じます。
頑張りを認めてもらえない
そもそも認めて貰えないのには理由があります。
自分は頑張っているのに!と言う事を言う人を見かけますが、普通の会社では皆頑張っているのです。
一人だけ頑張っている訳ではないと言うことを認識しましょう。
認めて貰うためにはアピールが必要です。
アピールと言っても、結果残したことだけを大きな声でで発信することではありません。
成功体験の発信は、嫌味とも捉えられることもあります。
直属の上長は日々の行動を見てくれていますが、更に上の役職者からは細かい行動などまで把握出来ないのが現状です。
皆が嫌がる仕事を率先して取り組む
テーマとして課題となっている問題点を改善する取り組みを起案する
電話をかける等、内的要因で達成出来る結果を出す
全社的なイベントに積極的に取り組む
日々の行動以外にも出来ることは多く、部署を横断する様な活動に取り組むことがアピールになります。
思い通りにならない
人生思い通りにならない事が殆どです。
プロ野球選手だって、一流の選手だって3割程度のヒットしか打てない訳です。
余程の人を除いて思い通りにならないものが人生であることに気がつくべきです。世の中は思い通りにならないことを認識するだけでも良いです。
上手くいかないステップを細分化し、歩留まりしている要因を分析することができれば尚良いです。
嫌われている?
嫌われる事を怖がらない様な考えを植え付けましょう。
社会人なら合う合わない人は必ず存在します。
そもそも、嫌われると言う事は、何れかの分野で出る杭になっていることが考えられます。
プロサッカー界でも、実力のある選手が、移籍したら、元チームファンからブーイングされることがありますが、実力があるからに他なりません。
勿論、自身の行動が他者とは異なり相手に不快な想いを与えてる可能性もあります。
時に、上長や同僚などに遠慮なく相談してみましょう。
実は、思い過ごしで、お互いに避けられてると感じているだけの場合もあります。
まとめ
メンタル強化は営業に限らず仕事をする上で切ってもきれない課題です。
私の周りでも、過去にメンタル強そうな上司が突然連絡付かなくなった事もありました。
自分で強いと思っていても、油断するとメンタルやられる事もしっかり認識する事も大事です。
周りを頼る
人によっては恥ずかしさを感じるかもしれません。
弱みや愚痴を言える友人関係は一朝一夕でできるものではないです。
とは言え、今からでも遅くないです。周りを頼る努力をしてみましょう。
人付き合いは難しいです。
私は極端な社交性(見ず知らずの人達と直ぐに打ち解けるハイレベル)はありません。
とは言え、昔から付き合いが継続している旧友も居ます。
我が子には社交性を身につけて欲しくて、勉強よりも友達との行動を優先して欲しいと言い続けてます。
一番大事なこと
何度も言いますが、一人で抱え込まないことです。
趣味に没頭してストレス発散するのも良いです。
自分で自分を褒めることも有効です。
どんなに大きな失敗をしても、いい経験だと言い聞かせるのもよいでしょう。
確かに自分は幼少期から怒られ慣れている視点ですが、誰かの参考になれば幸いです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?