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量が質を凌駕する!映画からの学びが深い
昨日に引き続き、
「ハドソン川の奇跡」に関する学びのシェアです。
ハドソン川に不時着させた、
チェズレイ・サレンバーガー機長が絶賛されたのは、その操縦テクニックだけではなく、
着水後も"マニュアル通りに"機体後方まで乗客が残っていないか確認し、
乗客全員が無事機内を脱出したことを見届けてから、最後に脱出したという、【責任感】【倫理観の立派さ】も対象になっている。
ここでのポイントは。
"自分の考えや閃きを優先することなくマニュアル通りに冷静沈着に対応したこと"
機長はその後自叙伝で、
「訓練してきたことをやっただけ。自慢も感動もない」
と記している。
※「御社営業部の「病気」治します」抜粋
常に練習を積み重ねる姿勢が奇跡と呼ばれる結果の原因だと言えます。
ここでの学びは、
質より量でなく、"量が質を凌駕する"。
この奇跡は普段の練習量からくるものだったとは、成功の原理原則は同じですね。
スポーツも営業も経営も同じです。精進します!