雷が鳴ったらどうしたらいい?
どうも、フジファブリックの「若者のすべて」が来年度から高校音楽の教科書に載ると聞いて心がエモさで溢れたたなかです。
#熊野に行きたい
さて、昨日今日
全国的に山沿いや内陸部で積乱雲が発達し
雷がゴロゴロ鳴って、急な雨が降りました。
ご帰宅中に、雨に降られた!
っていう方もいらっしゃるかと思います☔️⚡️
この不安定な状態は明日も続く見込みで
このように夏に雷が3日連続することを
「雷三日」と言ったりします。
もちろんですが
雷は油断してはいけない気象現象の一つです。
みなさんが安心して
雷から身の安全を確保してもらうために
今日は雷が鳴った際に
取るべき行動についてお伝えしようと思います。
では、雷から身の安全を確保するために
どのように行動すれば良いのでしょうか?
⚡️屋外にいる場合⚡️
雷というのは
・広く開けた場所
・高い所
・高く突き出たもの
に落ちてくる傾向があります。
そのため、危険な場所は
・グラウンド、野球場、サッカー場
・公園、広場、屋外プール
・海、川、河川敷
・山頂、ビルの屋上
が挙げられます。
もし雷が鳴っている時に
その場所にいたら速やかに避難してください。
避難先としては
・建物(コンクリート造がよい)の中
・屋根のある車、バス、電車の中
が挙げらます。
もし近くに上記のような安全な場所がない場合
辺りを見回して
「電柱、煙突、鉄塔」などの
「高い物」を見つけてください。
見つけたら速やかにそこへ向かい
高い物のてっぺんを
45度以上の角度で見上げた範囲で
その物から4m以上離れた所(保護範囲)で
しゃがんだまま低い姿勢を保ってください。
必ず低い姿勢です。
カバンを頭の上に抱えるような
行動は絶対にしないでください。
突出してるところに雷がズドンと来ますから。
※気象庁HPより参考画像
ただ、保護範囲は確実に安心が
確保されているという訳ではありません。
雷がおさまった隙を見て
一目散に建物や駅などを
目掛けて猛ダッシュしてください。
⚡️屋内にいる場合⚡️
屋内だからと言って油断は禁物です。
「雷サージ」と言って
雷が落ちるときに、瞬間的に高い電圧(異常高電圧)が発生する影響で、異常な過大電流が流れます。
それによる身近なわかりやすい被害は
ブレーカーが落ちたり
PCのサーバーがダウンしたりします。
そのため、部屋の近くで雷が鳴り始めたら
できるだけ電気製品の使用を中止してください。
たった1発の落雷で
データが吹っ飛んでしまうおそれがあります。
時間があるときにこまめに
バックアップをとることをオススメします。
明日の発雷確率ですが
東日本から北日本の各地で真っ赤っかになってます。
明日も引き続き
天気の急変や落雷には十分注意してください。
念のため雨具の持参をお願いします。
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