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海面水温が高い

どうも、寝起きに20分くらいかけてコップ一杯の白湯を飲むことにどハマりしているたなかです。
#身体の調子がとても良いです
#おすすめです

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日本のずっと離れた南の海上に
渦を巻いている雲が見えますね。

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天気図で見ると、熱帯低気圧となっていて
今後どうなっていくのか気になるところですが

まだ不確定要素が多く
なんとも言えませんので少々お待ちください。

ただ
わからない中でも一つ懸念材料がございます。

それは「海面水温」の高さです。

26.5℃以上の海面水温があれば
熱帯擾乱は発達しやすくなるわけですが

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現在日本近海で
30℃くらいの海面水温の高さとなっています。

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平年と比べても
1〜2℃くらい高いということですから

海面水温は
いつも以上に高くなっている状況です。

その原因ですが

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もう一度
海面水温の平年差の画像を見てもらうと

平年より高いところが
東西に伸びていることがわかると思います。

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それはこのように
太平洋高気圧が西への張り出しが強いため

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東西に伸びるように、晴天域があり

日本の南の海上は
晴れがずっと続いているんです。

目立った雲がなく
海面は強い日差しを浴びているため

海面水温が高まっているということなんです。


では、今後どうなっていくのか。

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この先はまだ
太平洋高気圧が西に張り出すような感じです。

西に張り出してくれると
日本を守るような壁となるため

熱帯擾乱が発生しても
日本に近づくことは難しいです。

しかしながら
太平洋高気圧は夏の高気圧ですから

季節が進むにつれて弱まってきます。

当然、今のような
西への張り出しも無くなってくるわけですから

夏の高気圧が弱まるタイミング

これが
ターニングポイントになってくるでしょう。

長期予報をみると

10月初旬くらいまでは
大丈夫じゃないかなと思っていますが

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直近5年の台風の発生状況を見ると

台風発生のピークを過ぎる10、11月でも
毎年いくつかできているのがわかります。

2019年に至っては
8月よりも11月の方が発生数が多いです。

ちなみに2019年といえば

台風「15号」と「19号」が
日本を襲った年でした。

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発生数に対して日本に接近してくる台風の数も

太平洋高気圧が弱まってくる
9月から11月にかけて数が集約されています。


ですから
これから台風シーズンが本格化してきますし

日本近海の海面水温の高さを考えると

日本の近くで台風ができたり
っていうことも可能性は0ではありません。


今後、何かあればリアルタイムで
しっかりと情報をお伝えしていきますので

参考までに記事を
読んでいただければと思います。

よろしくお願いします。


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