【防災グッズ】7種類・場所別まとめ
普段使いのリュックに入れておくものから
避難所生活を想定した備蓄まで
どこに何を用意したかをまとめました
お住まいの地域 家族構成 住宅環境等
それぞれで必要なものは変わってくると思いますが
ご参考になれば幸いです
電車通勤 車なし ペットなし 賃貸住み(庭なし) 裸眼です
車あり ペット(猫)あり コンタクトあり の場合の項目も入れています
防災グッズを備えておく場所
1.普段使いのリュック
2.職場の引き出し
3.非常用持ち出し袋(玄関)
4.枕元
5.在宅避難用備蓄(押入れ・リビング収納)
6.避難所持ち出し用備蓄(各所)
7.車載用備蓄
基本的にこちらのYouTuberさんを参考にしました
とても勉強になりますし 防災グッズを前向きに楽しみながら準備したくなります
根っからのマニアの方です
1.普段使いのリュック
重すぎると持ち歩きたくなくなるので最小限にしています
仕事中の9時間と通勤中(電車に乗っている時間)の20分
地震が起こる可能性を時間の割合で考えると職場で被災する確率の方が高いかなと思い
徒歩で帰宅するための備えは職場に置いておくことにしました
運転見合わせで車内に閉じ込められたときの備えにもなります
携帯トイレとセットで目隠しポンチョを持ち歩きたいところですが
大きいのでかさばりますし いくらポンチョがあっても人前で携帯トイレは使えなさそうなので これも職場に置いておくことにしています
鏡は反射させて助けを求めることができると知って追加しました
2.職場の引き出し
余震のなか歩いて帰宅するための備えと
水道や電気が使えない状態で会社に待機しなければならないときのための備えです
本当はヘルメットもあると安心です
簡素なレインコートと反射板も追加しようと思っています
3.非常用持ち出し袋(玄関)
非常用持ち出し袋は 急いで避難するときに持ち出すものなので
走れる重さにしておくことが大切です
上記すべてそろえると重すぎるかもしれないので
必要なものをピックアップしてリスト化することをおすすめします
ラジオや救急用品など 家族に1つで足りるものは手分けできます
印鑑は入れるか迷っています
貴重品を持ち出した方が安全なのか 置いておいた方が安全なのか
お住まいの地域 個人のお考えで変わってくると思います
持ち出す場合も 普段は盗難防止のために別の場所に保管しておいて
避難する際に持ち出し袋に入れるのが良いそうです
夏に必要なもの 冬に必要なもの
それぞれ季節で入れ替えるといいと言われています
この猛暑でエアコンが止まってしまったら とリアルに想像できる今
夏ものの揃えどきですね
いつも持ち歩いている自分に必要な物 は
スマホ モバイルバッテリー 充電器 お財布 鍵
リップクリーム 目薬 ハンカチ 日傘 眉ペン などです
日頃持ち歩いているものをとっさに非常用持ち出し袋に詰め替えられればいいのですが
緊急時に焦ってしまいそうであればもう1セット揃えて入れておくと安心かもしれません
私はこれらをでかでかと紙に書いて(必ず持ち出すものメモ) 非常用持ち出し袋と一緒にしておいて
忘れずに持ち出そうと思っています
小物はポーチにまとめてさっとに取り出せるようにしています
気持ちを落ち着かせてくれる自分の好きなもの は
好きなお菓子や飲み物 本などです
気持ちが滅入ってしまったとき励みになるそうです
玄関の収納
片づけて非常用持ち出し袋をもう一つ入れられるようにします
あふれた3つの収納ケースも含めて
リュック2つにまとめる予定です ヘルメットなどの装備は別です
補足.猫用非常用持ち出し袋
こちらを参考にしました
ペットの避難については一概に言えませんが
必要なものをまとめておくと安心です
実家の猫ちゃんは体質の問題で病院でしか買えないごはんを食べているので
流通がストップしたときのために必ず一袋は在庫を確保しています
非常用持ち出し袋(人間用)もなるべく軽くして
いざとなったら猫ちゃんを入れたリュックも背負えるように調整しています
頑張るのは父です
4.枕元
寝起きに慌てて避難して怪我をしてしまわないようライトやスリッパを枕元に備えておくと安心です(写真のスリッパは普通のスリッパです)
ヘルメットもあるとなお良いです
ベンチの下に物が置けるのでそこに入れるか
富士山のトートバッグに入れようかと思っています
5.在宅避難用備蓄(押入れ・リビング収納)
在宅避難用備蓄は水道や電気が使えない状況で必要になるものの備蓄です
非常用持ち出し袋に入れているものは省いていますが
トイレットペーパーやカイロなど 非常用持ち出し袋に入れてあるものだけでは量が足りないものは重複して記載しています
トイレットペーパー ティッシュに関して
経済産業省では日常用のトイレットペーパーとは別に1か月分程度のトイレットペーパーを備蓄することをすすめています
震災時に品薄になりがちなこと 生産地の静岡で地震が起こると供給不足が予想されることがその理由です
※まだ用意できていないもの は
賞味期限のあるもの あればあるだけいいもの 季節もの 本当に使うのか疑問なもの 場所をとるものです
箱ものと重めの食糧は押入れに保管
スーツケースの中も食糧です
こまごましたものと軽めの食糧はリビング収納の枕棚に保管します
ティッシュとトイレットペーパーは多めにローリングストックしています
6.避難所持ち出し用備蓄(各所)
避難所持ち出し用備蓄は避難所にゆっくり避難するときに持ち出す備蓄です
先述した「非常用持ち出し袋」+「在宅避難用備蓄」+上記「避難所持ち出し用備蓄」なのでかなりの大荷物です
スーツケースなど大荷物を運ぶものがあると望ましいです
写真は力尽きたので撮れ次第追加します
7.車載用備蓄
ペットや小さいお子さんがいる方 プライバシーを守りたい方など
避難所よりも車中泊を希望される方が多いようです
車に備蓄をしておくことはもちろん
マットレスなど 車で快適に過ごすために必要なものも揃えておくと安心です
出先で被災してしまったときや 家の備蓄がだめになってしまったときにも 分散備蓄は役に立ちます
正直 普段からこんなに積んでおけないかも…と思ってしまいましたが
被災者の方のご意見が参考になりました
車内の備蓄が難しい場合は
遠出するときや 悪天候・渋滞が予想される場所に出かけるときだけでも
非常用持ち出し袋を積んで出かけるというのもありだと思います
以上 防災グッズの種類と保管場所についてのまとめでした
長文にお付き合いいただきありがとうございました
書きながら 予備の眼鏡そんなにたくさん無いんじゃないかなとか思ったりしましたが
場所ごとに用意することが大事みたいなので
優先順位を決めてカスタマイズしていただければと思います
私もホイッスルやエマージェンシーシートなど比較的安価なものは
実家の分も合わせてまとめ買いしました
予算もスペースも有限ですが
被災経験者の方が切実に呼びかけてくださっているので
可能な限りしっかりと備えていきたいですね