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【ゆるっと養生】冷え

みなさん、こんにちは。

夏でも「冷え」があるのをご存知ですか。

エアコンに、氷入りの飲みもの、冷蔵庫から出したてのビールやサラダ、ヨーグルトも冷えのもとになります。

夏の冷えをそのままにしておくと、秋冬の症状が重くなります。

養生には、「冬病夏治」という言葉があります。

冬の不調は夏に治す、冬の悩みは夏の間に予防しようという考えです。

暑い夏には関係なさそうな「冷え」も、実は秋冬だけの問題ではなく、夏の過ごし方にもつながっているのです。

まずは、冷えのタイプを見てみましょう。

いかがですか?

食材にはそれぞれに合ったはたらきがあります。

これらを胃腸の負担の少ない調理法で、こまめに摂るようにしましょう。

胃腸が苦手なものは、冷たいもの、生もの、揚げもの、味の濃いもの。

それらを避けて、加熱して、さっぱり味にするのもおすすめです。

冷えを感じるときやリイラックスタイム、湯船の中などで、冷えに良いツボを押すのも効果的。

ぐりぐりと力まかせにするのではなく、じんわりと「のび」を感じるくらいに。

また陽の気を補うために、朝はカーテンを開けて、朝日を浴びるのもおすすめ。

背中にはたくさんの良いツボがあるので、背中までまんべんなく日光を浴びましょう。

朝日を浴びると自律神経や体内時計を整え、一日のサイクルをリセットしたり、記憶力や集中力が働くようになります。

「朝が苦手」という人こそ、ぜひ習慣にしてみて。

今日も最後までありがとうございました。


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