"自分を生きる"ということ
ときどき
自分がわからなくなる
とてつもない喪失感とやるせなさと
薄暗いきりのなかに
さまよってしまったような感覚
周りの人も敵に見えてしまって
こわくなる
なんてだめなんだろうって
まだまだ強くない。
くやしくて、くやしくて
こぶしを握っていた。
仕事場でそんなこんなな今日だったのだが
気づかされたことがあった。
まだまだ自立ができていないこと。
自立ができていないことのこわさ。
元々会社の経営等もしていた
頭のきれる上司がいる。
1人1人のことを見抜いて、
1人1人にあった指導、対応をしてくれて
フランクに話せてみんなにも慕われている人。
私もすごく尊敬している。
だが最近冷たくなって
今日は突然、おれはいない程だから。もうなんもやらないよ、全部自分らでやってって。なに聞いても知らん、知らん。
明らかに態度が逆転してほったらかし。
どぎまぎ。みんなグダグダだった。
やることも増えてしんどかった
なんなの、こんな人だったのかって落胆したし、これからどうすれば、、て
わからん失望感。
だめだめな自分にもしょんぼりしてた
でも最後に今日はどうだった?って
ぼそっと聞かれた。
おれおらんかったら何もできへんやん
おれを抜くんちゃうんか
そんなんでどうすんねん
って
これから嫌われ者になるからって
それが今月の目標やって
そこではっと気づいた
わざとだったんだ
今までいろいろとやってくれていたこと、
管理や指示、後処理、フォロー
頼りきっていたなって気づかされた
このままじゃ上司がいなきゃ
何もできない人になっていたかもって
大事なことに気づかされた。
自立しなければ、
自分の足で立てる人間にならなければ
自分の人生を生きるにあたっても
だれも責任は取ってくれないのだから
まだまだ人と比べがちだし
相手の顔をうかがって気持ちも左右されがち
正しい正しくないでぐるぐる
そんで道も見失ったりね
そんなんじゃいつまでたっても
誰かの人生を生きてるだけ
ちゃんと自分を確立して、自分の中での
これはいい、これは違うを持って
行動すること
そして頼りきりにはならないこと
頼りきりではなく、"使う"イメージがいいのかも
ちゃんと自分の足で立って
自分の人生に責任をもつこと
これが、他の誰でもない自分を生きること
自分の人生を生きること
ではないか。
なんて思った
そんなことを気づかせてもらえた
やっぱりすごいなぁなんて感じたできごとでした。
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