さぁ、どの道を行く？

2018年5月23日 10:05

過去の写真見返してると

全部自分だったんだなぁなんてふと思った。

写真って事実を消さない
証拠を残してるというか
消し去りたいことも、残しておきたい記憶も

あわ苦い思い出も。

一瞬一瞬の
気持ちが思いかえされる

嫌なことも、楽しかったことも

その時の感情に戻される。

でもその時の自分はもういなくて、

それを経験した

その先を経験した自分が
その時の自分を投影して見ている
その時の自分は何も知らないけれど

結末を知っている今の自分が見ている

今の自分があの時の自分を
客観的な目で見ている

おもしろくない？？

あんなこともあったよね
楽しかったよね
かなしかったよね
辛かったよね
頑張ったよねって

ときには勇気をくれるし
何やってたんだなんてこともある

愛おしさというかなんというか
そんな気持ちも芽生える。

もうそのときには戻れなくて
今でしかなくて、
どうしようもできないけれど

でも今までの"私"たちが
今のわたしをつくっているのは間違いない。

これらの経験たちがひとつでも欠けていたら、
今のわたしはいない。

あのときこうしてれば
もっと良かったかもしれないな〜
なんて思ったりするけど、

でもそんなのわからない。

だって
歩いてきた道がわたしの道でしかないから。
やる、やらないの２つの道を
同時に歩くなんてできないしね。
だから
あのときこうしてればなんて意味ないななんて。

そしてま、１つだけいえるのは
進んでいるということ

ひとときたりとも
止まってはいないということ。

進むしかないの
後悔はいらない。