見出し画像

【読書術】成功者の本の読み方には共通点がある。

こんにちわ。ゆる幸です😁

今回の記事はまたまたですが、文章のスペシャリストである株式会社WORDS代表取締役の竹村俊助/編集者さんのnote記事からの学び&感想になります。

今回は『読書術』についてです。

竹村さんは職業柄、いろんな経営者に会ってお話を伺う機会がよくあるらしいのですが「本の読み方」の話題になることが多いようです。

その話の中で、本をよく読む経営者には読み方にいくつか共通点があるそうです。

【参考文献】

以下記事の内容を引用しております。個人的に気になった箇所をピックアップしています。

【竹村俊助】
まず本を読む経営者の方が異口同音におっしゃるのが「本は安い」ということです。言ってみれば「コストパフォーマンスがすごくいい」ということですね。

これは、僕自身も本を読むようになってからわかるようになりました。

読書家で毎日10~20冊は読むと言われているメンタリストDaiGoさんも、『本は安すぎる。つけられている値段の何十倍もの価値がある』と言われています。

スティーブ・ジョブズやウォーレン・バフェットなど、一般人が直接会うことのできない人や故人の話を、1500円くらいで聞くことができると考えたら遥かに価値あるものですよね。

【竹村俊助】
さて本の読み方に関してですが(ビジネス書や実用書に限るかもしれませんが)「アウトプットのためのインプット」を意識している人が当然ながら多かったですね。

これですよね。得た知識は『アウトプットして実際に使ってみる』ことをしないと効果を十分に発揮できません。

僕もインプット大好き人間で、ビジネスや自己啓発系の本や動画を毎日何時間も見ていましたが、アウトプットはあまりできていませんでした。今はこうしてブログで知識をアウトプットしてある程度は得た知識を生かせるようになってきています。

まだまだ未熟者ではありますが😅

【竹村俊助】
ぼくのお会いしてきた経営者は「古典だけを読む」というような人はあまりいませんでした。もちろんドラッカーとかマルクスとかも読むのですが、原著を読むのと同時に入門書も一緒に読む、というような人が多かったです。

これを聞いて少しほっとしました😅

僕自身も、漫画や小学生向けの本など、わかりやすい入門書を読むことが多いです。漫画だど、ストーリと絵があるので内容を覚えやすいんですよね。

ただ、『漫画で大丈夫?』と言う人もいるとは思います。しかし、難しい古典や難関な本を読むときは、漫画のような簡単な入門書から入った方がいいです。理由は単純に、難解な本だとまず読むのが嫌になり、だいたい挫折します。

大事なことは、自分にとって必要な知識を得ることなので、読むことをやめてしまうのは非常にもったいないです。

今だとYouTubeで要約動画などもたくさんあるので、そちらを活用してみるのもいいと思います。僕も中田敦彦さんやサラタメさんなど、本の要約をされている動画をよく見ています。

ちなみに中田敦彦さんも、原著と入門書を一緒に読むことをされていたり、漫画で知識を入れることは全然ありだからやった方がいいとお勧めされています。

【竹村俊助】
何冊も併読することで本質が見えてくる

同じテーマや似たテーマの本を読んでいると、「あれ、これ前にあの本でも言ってたな」と、知識や言っていることが被ることがあります。この被った部分こそが本質であり大事な部分なんですよね。

ある経営者は、同じテーマでも全く真逆のことを言っている本をあえて読むと言われていたそうです。意見は真逆でも、本質の部分は同じであることに気づくそうです。

これは僕自身できていないことなので、ちょっとやってみようかなと思いました。個人的な意見ですが『世の中のすべてのことに必ず反対意見ってある』とすごく思うんですよね。なので、反対意見がどういうものかもちゃんと見ていくことで、より本質的な部分が見えてくるのかなと思います。

【竹村俊助】
読むタイミングによって「刺さり方」が違う

これもすごくわかりますね。自分が精神的に落ち込んでいる時は、自己啓発の本がすごく刺さるし、知識を求めている時はビジネス書や実用書の内容がすごく頭に入ってきます。

また、10代、20代、30代と年齢が変わるにつれて、読んだ感想や注目する箇所も変わってくると思います。

僕はこの考え方を『つまみ読み』に利用しています。つまみ読みとは、本を読む時に自分の気になった所だけ読むという方法です。実はこれが読書の方法として正しい方法だと言われています。

僕もそうでしたが、多くの方は「本は全部読まないといけない」と思いがちですが、実際は自分の気になった箇所だけ読めばそれでOKです。

そして、前述のとおり、その時の状況や感情によって本の読みたい部分や気になる部分は変わってくるので、定期的にたくさんの本をつまみ読みすることで、今の自分にとって必要な知識を高スピードでガンガン吸収していけます。

『本は辞書のように使う』と考えたら読みやすいと思います。

(小説などストーリーがあるものなどは例外です)

【まとめ】

読書術に関しては、こちらにまとめてありますので、参考にしていただければ幸いです。

人生は読書で変わる!素敵な読書LIFEを!

ではまた!See you again!!

#毎日note #毎日更新 #毎日投稿 #竹村俊助 #読書術 #最近の学び #note感想文

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集