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弛ノ井カフェ
2021年11月15日 23:22
芸術家として有名である岡本太郎氏の作品を見ても、私にはどうもピンとくるものがなかった。おそらくは芸術的なセンス。それらを受容するセンサーのようなものが鈍いのか、もしくは働いていないのか。いづれにせよ、映像的な何かを受け取る感覚が鈍いのだ。それを「ああ、やはりそうかな」と感じたのが岡本太郎氏の著書に、言葉に触れたときだった。氏の言葉から溢れてくる熱量。伝えようとする心が伝わってくる感覚があっ