旅好き夫婦。こどもとの初旅行は「箱根リトリートfore」 #生後264日目
旅行が大好きな私たち。
ついについに。
生後8ヶ月の子どもと、初旅行にいってきました。
森の中に立つ、美しい建物。
行き先は、ずっと行ってみたかった「箱根リトリートfore」。
部屋には、テレビも時計もない。
あるのは、温泉と、おいしくて美しい料理と、そして自然。
そんな、シンプルで、穏やかな時間を過ごしてきました。
旅を振り返りながら、宿の紹介をしたいと思います。
チェックイン前に、カフェラウンジでゆったり過ごす。無料のコーヒーも。
箱根湯本駅に着いたらバスで宿へ直行。
チェックインの1時間半前に到着しました。
カフェラウンジでは、滞在者はコーヒーや紅茶を無料でいただくことができます。
他の観光スポットに寄るのもありですが、早めにきてカフェラウンジでゆったり過ごしたり、敷地内をお散歩するのもオススメです。
この日は天気がよく、建物に入る光や、水の影が天井に映って、とても綺麗。
窓も大きくて、気持ちがいい。
あっという間に時間が過ぎました。
レストランや温泉、カフェなどの施設は敷地内に点在。
チェックイン後は、敷地内を散策。
フリースペースに行ってみたり。
どこかに出かけなくても、ここを散歩すれば自然を満喫できて、おこもり旅にもぴったりです。
子どもも泊まれるタイプの「デラックスダブル」の部屋。
この宿に泊まりたかった1番の理由は、部屋の内装がとても好みだから。
こんな素敵な部屋で、窓からは山が見えて、小鳥の声も聞こえる。
なんて贅沢なんだろう。
ソファの横にカウンターを置くの、憧れる。
なんて、話も弾みます。
今回泊まったのは、レストランが1番近い宿泊棟にある、1階の部屋。
夜は冷え込むので、ディナーに行くときに移動距離が短くて助かりました。
そして1階の部屋だったので階段を使わずに済んだのも、ベビーカーだったのでありがたい…。
こういった細かい動線が、よく考えられていると感じました。
ディナーはフレンチのコース。
料理が運ばれてくる度に笑顔になる。
奇跡的に子どもがちょうど寝てくれて、ゆっくり食べることができました。
(ただ、その後22時まで起きていた…)
見た目も美しく、料理が運ばれてくる度に笑顔になります。
そうか、コース料理って、こういうワクワクした気持ちになるんだったなぁ。
産後はこういう機会が中々なかったので、とても貴重。
ディナーを付けるかは迷ったけど、付けてよかったです。
旅でやってみたかったこと。
旅行中に読む本を、電車に乗る前に買う。
旅でやってみたかったことのひとつ。
電車に乗る前に、旅行中に読む本を本屋さんで買うこと。
恒例にして、子どもが大きくなったら一緒に楽しみたいな、と思っています。
旅行するときは本を買ってもらえる、みたいな。
今回は、1番好きな作家、吉田篤弘さんの短編集にしました。
子どもが眠ってから、露天風呂で星空を眺める。
夜、子どもが眠ってくれた22時過ぎ。
夫と交代で温泉へ。
真っ暗で静かな山の中。
露天風呂に浸かりながら、雲の隙間から星を眺めました。
今まで食べた中で1番おいしかった、モーニングブッフェ。
日帰り利用も可能。
朝は6時頃起きて、温泉に入ってから、モーニングブッフェへ。
今まで食べたブッフェの中で1番おいしかったです。
何往復しただろう…。
こちらは日帰り利用も可能だそうです。
子連れにもやさしく、居心地のよい空間。
初めての旅にもおすすめ。
子ども用のアメニティや、ベッドガード、ベビーバスとオムツポットも借りられました。
レストランでの食事も、入り口に近くベビーカーを置きやすい位置で、他のお客さんとの距離もあり、配慮を感じました。
離乳食の温めや、哺乳瓶や食器の洗浄もお願いしたり…。
初めての子連れ旅で不安もありましたが、当日は困る場面もなく、優しく声をかけてくださり、安心して心地よく過ごすことができました。
子どもとの初めての旅行にもオススメです。
全国旅行支援を利用して、お得に宿泊。
今回は全国旅行支援を利用して、宿泊料は9千円引きに。
1泊2日で二食付き、大人2人と子ども1人で、約4.5万円でした。
お買い物に使えるクーポンも別途6千円付いてお得でした。
次に行ったときは、子どもとお風呂に入っているのかな。
ディナーを囲んでいるかな。
また行ける日が楽しみです。
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