敵のいない世界、それがBL 〜2つの視点から作品を考える〜
BL作品が好きです。
気になったドラマや映画を観る程度ですが。
前回書いたおっさんずラブシリーズは大きな話題となり、
世間的にも広く知られることになりました。
それ以降、BLを扱った作品の露出が増えた印象があります。
人気のマーケットと言えるのではないでしょうか。
では、なぜ人はBLに惹かれるのか。
なぜ私はその作品を観るのが好きなのか。
真剣に考えてみました。
(あくまで私の視点、感覚です。ご了承ください🙇♂️)
その① 気楽に観れる
自分とは性別が違うので
完全にフィクションとして見ることができる。
女性が相手だった場合、
自然と自分と比べてしまい、(外見から仕草から思考まで)
あれやこれやと視点は散らばり余計な事を沢山考えてしまう
→疲れる
これが、男性だった場合は
格好良い!可愛い!素敵!
大体この3種類しか感情が出てこない訳です。笑
だから楽なんですよね。
タイトルでは敵と書きましたが
外敵(ライバル)のいない世界で
のんびり温泉にでも浸かっているような感じだったり
砂漠でオアシスを見つけた感じ?
まぁ、そういう高い癒し効果があるのです。
常に意識してる感覚(女であること)を
休ませる効果があるのかもしれません。
その② 贅沢すぎる目の保養
画面に良い男が2人もいるなんて!
なんと素晴らしきこのお得感!
最初に思い当たったのは、これでした。笑
1度で2度美味しい!的な、ね。
お得という言い方は失礼..ちょっとあれかもしれませんが、
正直な感覚はこれでした。
お得に弱いです、女性って。
言い換えると”贅沢"。
目の保養という視点でいくと
常に良い男しか出てこない訳ですから。
しかもお互いを想い合ってるなんて最高じゃないですか。笑
*魅力的だからそりゃ好きになっちゃうよねって。
ここでは凄く共感することが多い。
それくらいキャラクターの魅力が強い。
天空不動産のはるたん、in the skyの成瀬然り。
性別を超えて人を愛するという
素晴らしさは勿論のこと、
今回は私が思った2つのことについて
書いてみました。
私なりのまとめは
①で気楽に観れると思いきや
②画面から目が離せなくなり
③キャラクターの魅力に一気に恋に落ちてしまう=
BLの世界。
皆さまはどのように感じますか?
最後までお読みいただきありがとうございました✨