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ピラティス基礎:怪我予防のためのガイド

⚠️この回は音声配信がありません。

🧘‍♀️ ピラティスの基礎、専門用語を学ぼう!


ピラティスには多くの専門用語があります。これらの用語を知ることで、あなたの体が怪我しにくい位置を理解できるようになります。今回はピラティスの専門用語についてお話ししていきます。

🔍 アライメント

骨や関節の配列のことを指します。エクササイズ中に骨、関節、筋肉の並びを意識し、左右前後対称を保つことが大切です。

⚖️ ニュートラル



中間という意味で、理想的な位置を示します。骨盤のニュートラルはASISと恥骨が同じ面に来る状態です。背骨のニュートラルは、自然なS字カーブが保たれている状態を示します。

骨盤のニュートラルは手のひらでチェック✅することができます
背骨のニュートラルは綺麗なS字を描いています


🛏️ テーブルトップ


ピラティスの基本ポジションで、仰向けになって膝関節と股関節を90度に曲げた位置を指します。

理想的なテーブルトップポジション

🌬️ ブリージング(呼吸)



ピラティスでは呼吸を大切にします。深くゆっくり呼吸することで体をリラックスさせ、関節に負担をかけない動きをします。

🔄 ロールアップ・ロールダウン



背骨を丸めて体を起こしたり、背骨を丸めながら体を倒したりする動きです。

🐾 四つん這い



手と膝をついた姿勢です。背中をまっすぐにしてお腹を引き締めます。

理想的な四つん這いポーズ。足、膝、骨盤、肩、腕の角度📐が全て90度になります。

🩰ポイント・フレックス



足の基本的な動きを指します。ポイントは足のつま先を前に伸ばした状態、フレックスは足首を直角に曲げた状態を指します。

左がポイントで右がフレックス

💃エロンゲーション



体を長く伸ばすイメージで、頭のてっぺんから足先までを引き伸ばすイメージで行うものです。

エロンゲーション:上下に引き伸ばされているイメージで行います。バレエの動きの基礎です。

これらの用語を理解することで、ピラティスのレッスンをより効果的に受けることができます。

🪢自宅でできるピラティス風エクササイズ


ピラティスの用語がなんとなくわかったところで、実際にこの知識をもとに自宅でもできるピラティスと似たメソッドについてお伝えしていきます。ピラティスでは大きなマシーンやバネを利用した仕組みのものがありますが、自宅ではその代用として身近なものを使って行います。

🔮 次回は…


次回は自宅でも簡単にできるピラティスと似た方法についてお伝えしていきます。次回もお楽しみに!

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