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#モラハラ離婚
8・【モラ逃げ】モラハラをする夫との日常
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※モラハラの描写が出てきます。読みたくない方はここでそっと閉じてくださいね。
その後、DV相談センターに電話をすることは、しばらくの間ありませんでした。「いつでも電話していい」「あなたは悪くない」これらの言葉は私にとってお守りのような言葉で、いつも胸の奥にしまってありました。
日常を何事も夫優先で過ごし、言いつけは出来る限り守って生活しました。
夫は「これ
9・【モラ逃げ】夫のモラハラに立ち向かう。だけど募る罪悪感。
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※モラハラの描写がありますので、読みたくない方はここでそっと閉じてくださいね。
私はモラハラの証拠を集めておこう、と思いました。
まずは日記をつけるようにしました。
家には私固有のスペースはありませんでしたので、布団の中で、スマホで書きました。でも、その日記アプリは日付を遡っていつでも更新出来ます。
いざとなったら証拠としては弱いんだろうか・・・と考えました。
11・酒量に比例して加速するモラハラ
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夫のモラハラが加速するのと、夫の飲酒量は比例していたと思います。
元々、毎晩のように晩酌をする人でしたが、別居前の1年間は酷い飲みようでした。
これまでの私は
①DVに気づく
②周囲に相談する
③自分は悪くないという意識を持つ
④しかしながらモラハラの影響を受けてしまう
⑤ ③と④の狭間で苦しむ
というような状態でした。
③で、自分は悪くないと思おうとしても、
12・モラハラに合う日々で見えた光。私にも推しが出来ました・・・!
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モラハラでDVをする夫との生活で、すっかり感覚は麻痺し、夫の顔色を伺うことが当たり前になっていた私。
そんな中、子供がとある男性アイドルグループのCDを買って来ました。
「ママ、買っちゃった!!見て、かっこよくない?」
ジャケットを見せてもらっても最初は正直ピンときませんでした。
「うーん、そうかなぁ。」と。
それまで子供は、女の子のグループを熱心に応援してい
13・推しは心の灯り。応援する気持ちはエネルギーに変わる。
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私、十何年かぶりに推しができました。
子供が教えてくれたジャニーズのsnowmanっていうんですけど・・・!
しかし私はすぐに察知しました。夫が嫉妬しているということを。
テレビの中の人なのにね。
夫がいる時に、子供との会話でそのアイドルの話題が出ると、気配がこわばります。特に口は出して来ないけど、空気が冷たく固まるのを感じます。
「娘・・・!気づいて。パパが怒
36・モラ逃げ直前。警察へDVの相談をした話。
いよいよ警察署の生活安全課でこれまでの配偶者DVの相談をすることにしました。
「電話して対応してくれるか聞いてみて」とDV相談センターでは言われていたのですが、私は「もうここじゃないと行ける日がない!」というタイトなスケジュールだったので、事前連絡なしに行ってしまいました。
警察署に着くと、生活安全課の取り調べ室の様な小さな部屋へ案内されました。
警察官の男性と一対一で話しました。正直