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3・【モラ逃げ】周りの方々が気づかせてくれた、夫のモラルハラスメント
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いつからだったかはっきりとは思い出せませんが、Twitterで夫の様子や、言われたりされたりしたことを隠さずに呟けるようになってきました。
怒りにまかせて吐く暴言、足音を立てずに近寄ってきて突然怒鳴ったり、わざと大きな物音を立てること、身体的暴力など。そうすると皆さん、すごく怒ってくださいました。
こんな、顔も名前も知らない私のために。
この頃は、交際中から
8・【モラ逃げ】モラハラをする夫との日常
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※モラハラの描写が出てきます。読みたくない方はここでそっと閉じてくださいね。
その後、DV相談センターに電話をすることは、しばらくの間ありませんでした。「いつでも電話していい」「あなたは悪くない」これらの言葉は私にとってお守りのような言葉で、いつも胸の奥にしまってありました。
日常を何事も夫優先で過ごし、言いつけは出来る限り守って生活しました。
夫は「これ
9・【モラ逃げ】夫のモラハラに立ち向かう。だけど募る罪悪感。
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※モラハラの描写がありますので、読みたくない方はここでそっと閉じてくださいね。
私はモラハラの証拠を集めておこう、と思いました。
まずは日記をつけるようにしました。
家には私固有のスペースはありませんでしたので、布団の中で、スマホで書きました。でも、その日記アプリは日付を遡っていつでも更新出来ます。
いざとなったら証拠としては弱いんだろうか・・・と考えました。
11・酒量に比例して加速するモラハラ
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夫のモラハラが加速するのと、夫の飲酒量は比例していたと思います。
元々、毎晩のように晩酌をする人でしたが、別居前の1年間は酷い飲みようでした。
これまでの私は
①DVに気づく
②周囲に相談する
③自分は悪くないという意識を持つ
④しかしながらモラハラの影響を受けてしまう
⑤ ③と④の狭間で苦しむ
というような状態でした。
③で、自分は悪くないと思おうとしても、
12・モラハラに合う日々で見えた光。私にも推しが出来ました・・・!
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モラハラでDVをする夫との生活で、すっかり感覚は麻痺し、夫の顔色を伺うことが当たり前になっていた私。
そんな中、子供がとある男性アイドルグループのCDを買って来ました。
「ママ、買っちゃった!!見て、かっこよくない?」
ジャケットを見せてもらっても最初は正直ピンときませんでした。
「うーん、そうかなぁ。」と。
それまで子供は、女の子のグループを熱心に応援してい
13・推しは心の灯り。応援する気持ちはエネルギーに変わる。
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私、十何年かぶりに推しができました。
子供が教えてくれたジャニーズのsnowmanっていうんですけど・・・!
しかし私はすぐに察知しました。夫が嫉妬しているということを。
テレビの中の人なのにね。
夫がいる時に、子供との会話でそのアイドルの話題が出ると、気配がこわばります。特に口は出して来ないけど、空気が冷たく固まるのを感じます。
「娘・・・!気づいて。パパが怒
14・抜け出せないループ。身体的に一番堪えたこと。
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※モラハラやDVの描写があります。読みたくない方はここでそっと閉じてくださいね。
夫からのDVで一番辛かったことは、寝ている所を起こされて、その後長時間にわたり説教をするというものでした。
私が寝ている所へやってきて、布団の上から体を蹴飛ばす。
痣にはならないくらいの、けれど、そこそこ痛いし目も覚める力加減で、起こす。これがいつもの、夫のやり方です。
蹴った
15・ボイスレコーダーを購入。モラハラ証拠集め。
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モラハラの証拠集めのために、USB型のボイスレコーダーを買ったけど、一度使ったきり、ずっと棚のおくにしまい込んでいました。
初めてボイスレコーダー使った日、夜中、夫に呼ばれた時にパジャマのポケットに入れて、スイッチをオンにしました。
オンにすると僅かですが赤いランプが着きます。外側からランプが透けて見えていないか気が気ではありませんでした。
それに、パジャマのポケッ