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『マダム・マロリーと魔法のスパイス 』絶対!カレーが食べたくなる!(≧▽≦)

劇場公開日:2014年11月1日

https://eiga.com/movie/80580/photo/

こんにちは!映画大好きゆらりです

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から~(笑)
そんな私のオススメ映画を
紹介しているブログです


氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!

今回の作品は私の好きな料理の映画^^
食べたこと見たこともない料理がでてくるたびに『食べてみたいわ~~』
と思うこと必至です。
そしてミシュランね~縁遠い世界だわ~なんて思いながらの鑑賞です
ですがインドは身近に感じ、妙にカレーを欲してしまうのです^^

老舗フレンチレストランを経営する女性が、新興インド料理店との対立と、絶対味覚と呼ばれる才能をもった青年シェフの作り出す料理などをきっかけに、頑なな心に変化が訪れる姿を描いたヒューマンエンタテインメント。スティーブン・スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが製作、「クィーン」のオスカー女優ヘレン・ミレンが主演、「ギルバート・グレイプ」「ショコラ」の名匠ラッセ・ハルストレムがメガホンをとった。

映画comより

それでは
作品紹介
いってみよ~う^^

「ヒューマンドラマ」


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆


監督    ラッセ・ハルストレム


キャスト


マダム  マロリー(ヘレン・ミレン) 『ANNA/アナ』
                  『グッドライアー 偽りのゲーム』
                  『黄金のアデーレ』
                  『すばらしきかな、人生』
パパ        (オム・プリ)
ハッサン      (マニシュ・ダヤル) 
マグリット      (シャルロット・ル・ボン)

あらすじ


インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男として生まれたハッサン(マニシュ・ダヤル)は、名料理人の母から絶対味覚を受け継ぐ。だがある晩、彼らの店は選挙絡みの暴動により全焼し、母親まで失ってしまう。失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れてヨーロッパに移住し、南フランスにある自然豊かな山間の小さな町にたどり着く。

シネマトゥデイより

感想


始まり早々に絶対味覚を持つ主人公ハッサンがウニを食べるシーンに目を奪われるですが、ホントかしら~??なんて自分もいるわけですね。
子供ながらにウニをあんなに美味しそうに食べるなんて、ってね。

※絶対味覚とは⇊⇊⇊⇊
料理に使われている食材や調味料を、正確に言い当てることができる

ですが毎日美味しい料理を食べていれば自然と味覚も変わり舌も肥えてくるのかもしれませんね~^^育つ環境(食生活)によって人は変わるものなのかもしれません。


たまにいますよね~人より秀でている才能がありながらも「努力を感じさせない」その上、いともあっさりとなんでもやってのけてしまう人!
そして、そんな才能を鼻に掛けるわけでもなくいかにも普通にあしらってしまう・・・そんなハッサン。


そんな息子を自慢に思う父親がいて、その才能をごく普通に認める兄弟の心温まる家族愛。そんな家族愛がこの映画の魅力なのだろうと感じるのです。

1つの「料理人ハッサンのサクセスストーリー』的要素を感じるこの作品ですが、なんていうかガツガツしていないのですよね~欲がないと言えばいいのか??ハッサンも『シェフ』ではなく『料理人』と言い表わすあたりが何ともイイ感じなのですよ。

シェフという気取った感じの雰囲気を感じさせない言い回しが庶民的で身近に感じるわけなのです。だからなのか、ミシュランのフランス料理よりもインド料理が食べたくなるのかもしれません(≧▽≦)
ま~ミシュランのフランス料理すら食べたことないですがね(#^.^#)

インド料理のスパイスってなぜ魅力的なんでしょうか?
こんな事を思うのは私だけでしょうかね?梅干しを見ると唾液が出るように、あのスパイスを見ると食欲が増してくるように感じるのは条件反射…
そんなところでしょうか。

いつかカレーのルーを使わないスパイスだけのカレーを作ろうと思っているから、ついつい映画を見ながらレシピが知りたい~と心の声が叫ぶのです(^▽^;)

最後


脱線してしまいましたが、人間、上まで上り詰めると結局心のすき間を感じるものなのかもしれません、夢中になっている時は見えないそれはとても身近にある大切なもの。階段を上っている時には気がつかなかった本当に大事なもの。



成功しても、失敗しても、人間って後悔する生き物なのかもしれませんね~そしてそれが成長に繋がるステップであり、それが生きる事なのかも、多分。そんな氣がします。

私も人生の後半戦に差し掛かろうとしている為か、いい事も嫌な事も不思議と「経験としての出来事」と受け止める事が出来る様になりまして、なんだか自分成長したな~、なんて自画自賛しているぐらいですから、経験を糧に一回り大きくなったであろうハッサンを温かい眼差しで見守る事が出来る自分を嬉しく思うわけなのです。

最後
自画自賛でよいしょ⤴⤴⤴


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2018’07’15

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ゆらり
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