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『パドマーワト 女神の誕生』    絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~  500年の時を超えインド映画史上最高の映像美・美しさは罪ですか??  


https://eiga.com/movie/88590/

こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

秋ですね~
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します。


私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を楽しんでもらえたら、とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!

今回の作品


16世紀に生み出され、500年にわたり語り継がれるインド古来の伝記を「トリプルX 再起動」でハリウッド進出も果たしたインドのトップ女優ディーピカー・パードゥコーン主演で映画化した歴史大作。。ランビール・シン、シャーヒド・カプールとボリウッドを代表するスターが顔をそろえた。13世紀末、シンガル王国の王女パドマーワティは、メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、メーワール王国の妃となった。

映画com

それでは

作品紹介
いってみよ~う^^

「叙事詩」
「ドラマ」



物語   ★★★☆☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★★★


監督   サンジャイ・リーラ・バンサーリー


キャスト


シンガール王国の王女パドマーワティ  (ディーピカー・パードゥコーン)
メーワール王国の王であるラタン・シン (シャヒド・カプール)
叔父を暗殺した武将アラーウッディーン (ランヴィール・シン)

あらすじ

13世紀末。シンガール王国の王女パドマーワティ(ディーピカー・パードゥコーン)は、西インドの小国メーワール王国の王であるラタン・シン(シャヒド・カプール)と恋に落ち、ラタンの妃になる。時期を同じくして北インドでは、叔父を暗殺した武将アラーウッディーン(ランヴィール・シン)がイスラム教国のスルタン(王)の座に就く。

シネマトゥデイより

感想

今までに見た作品の中で『美しさ、煌びやか、豪華絢爛』と言えば
この作品『華麗なるギャツビー』の右に出るものはなかったのです。

引用元:http://eiga.com/movie/57190/

それは映像の美しさに心奪われ
1週間で3回も劇場に足を運ぶほど虜になってしまった作品なのです。


ですがそれを超えてしまいましたね^^


花が舞うような女性の群舞は美しすぎる

https://eiga.com/movie/88590/gallery/5/

そして男性の雄々しい力強いダンスに釘付けになること必須です^^
私の大好きなインド映画の群舞です(*´▽`*)

https://eiga.com/movie/88590/gallery/5/

また、衣装が例えようのないぐらい煌びやかで美しすぎる・・・
ため息が(*´▽`*)
それは庶民にはかけ離れた現実からなのか、夢の国のおとぎ話の世界に紛れ込んでしまったかのように異次元空間を体験できるのです。

https://eiga.com/movie/88590/gallery/


『義を見てせざるは勇無きなり』その言葉に集約されることのように
人としてどうあるべきか…そんな考え方が普通である一国主に
え~らく感動してしまうわけです。突き詰めれば、敵は自分なのだろうな
とつくづく考えさせられる作品でもありました。

https://eiga.com/movie/88590/gallery/

最後

作品は美しさとはかけ離れた昔の風習『ジョウハル』集団自殺や『サティー』寡婦殉死を勧めるかのような描写が問題になったり、わが女神と崇める人々にとってはとても崇高な存在のパドマーワトだから『デモ』が起こり上映も危ぶまれるほど、話題の作品でした。

宗教的な考え方が争いを引き起こす、この映画もそんな側面を持ったものでした。

16世紀に生み出された伝記を基に、数々の歴史ものや古典を映像化してきた巨匠サンジャイ・リーラ・バンサーリー監督が映画化。巨額の費用を投じられて撮影が始まったが、「インド古来の民族ラージプート族や、彼らが信仰するヒンドゥー教を侮辱する内容」「伝記では高貴な存在として描かれてきたパドマーワティ妃が、イスラム王アラーウッディーンに心を奪われる不貞描写がある」などの噂が飛び交い、一部の過激団体が撮影現場に押しかけセットや機材を破壊。その後も、同監督や主演女優ディーピカー・パードゥコーンに“懸賞金”をかける者がネット上に現れたほか、政治家がこれらの問題に言及し、ラージプート族の出身地であるラージャスターン州(インド北西部)と近辺の州では上映が認められないなど、騒動は拡大の一途をたどっていった。

映画com

ですが、どうにか鑑賞することができましたので
俳優のストイックな映画撮影話をパンフレットの中から少し紹介↓↓↓↓

シンガール王国の王女王女パドマーワティ(ディーピカー・パードゥコーン)
100日間の撮影期間中、装飾や宝石を合わせ30㎏ある200万ルピーの
衣装を、1日に12~14時間着続け、その忍耐力を称賛された。

メーワール王国の王であるラタン・シン (シャヒド・カプール)
パドマーワトとアラーウッディーンの間で埋もれてしまう難しい役で
役作りには1年半をかけて準備し、厳しいトレーニングで肉体を鍛え、40日間のダイエットを続けた。

https://eiga.com/movie/88590/gallery/10/

叔父を暗殺した武将アラーウッディーン (ランヴィール・シン)
役作りに悩み、暗い場所に籠り、1週間に6日、1日に2回の過酷なトレーニングと共に、赤肉を毎日食べる生活に切り替えた。実際の撮影は肉体以上に、精神的に負担が大きく、この役を演じたことで、彼の実際の性格や振る舞いにも大きな影響が現れ、元に戻るために精神科医のカウンセリングを受けた。

https://eiga.com/movie/88590/gallery/10/

最後
私個人の感想としては悲しい結末に嘆く以前に物語の 国王、妃 
の心の在り方が真っ直ぐすぎる美しさに感動を覚えるのでした。


そして事の始まりは『美しすぎる王妃 パドマーワト』をわがものにすべく戦いを挑んだ 武将アラーウッディーン だったことを忘れてしまいそうになると同時に、いつの時代も なんて人間は愚かなのだろう!(;´∀`)
と嘆くわけです。

美しさは罪なのでしょうかね(@^^)/~~~
一度ぐらい、嘆いてみたいものですね

余談ですが


シンガール王国の王女パドマーワティ  (ディーピカー・パードゥコーン)
叔父を暗殺した武将アラーウッディーン  (ランヴィール・シン)
2人が画面上に一緒に映ることもなく物語の中では憎むべき相手なわけですが、撮影終了後にご結婚されました^^嬉しい報告ですね。
おめでとうございます💐✨

引用元:https://www.india.com

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

最後までよんでいただきありがとうございます
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2019’09’17


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ゆらり
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