ツインレイのこと
まさか、自分が恋愛相談に対して助言する時が来るなんて思いませんでした。
私は父との愛着形成がうまくいかなった幼少期の影響もあり、あまり異性関係(パートナーシップ)に自信がありませんでした。友人から意見を求められたら考えを述べていましたが、分からないことには口を出さないようにしていました。
ほんとうに不思議なのですが、相談者様からのメッセージはいつも自身の現実と共鳴反映するのです。
ほんとうに宇宙は完璧だなあと感心してしまいます。つまり、自身で対処できない相談はやって来ないということです。恋愛相談とは少し異なりますが、自信を持って実体験と学びから真摯にお伝えできました。
ツインレイ、ツインソウル、魂の片割れ、運命の人…呼び方は様々あるようですが、ご本人が「この人とは何か違うものを感じる…どこか懐かしいような、失ってはいけない人のような…」
そう感じたなら、何かご縁があるのでしょう。その魂しか知らない真実です。
先に自分のことをお話しますと、私がその存在に気づいたのは、出逢ってから数十年経ってからでした。
蜂に命の循環ビジョンを見せてもらって覚醒した後に、ふと、「あ、あの人だったんだ。」と、確信したのです。
それはまるで、カーテンを開けてみれば青空で、「あ、晴れてたんだ。」というような呆気ない感覚で、なぜカーテンを閉めていたんだろう?というような少し驚きと戸惑いもありました。
運命の相手に気づけて幸せいっぱいかと思いきや、そうではないのがツインレイとの関係です。
既に相手にはパートナーの存在があったり、歳の差があったり、生活環境の差があったり、言葉(波動)のすれ違いがあったり…なぜなら Lesson1が、〝魂とは、目に見えるものや、人間社会の固定概念に縛られない〟ことを理解することから始まるからです。
その後の課題は魂ごとに異なりますが、どの魂も「今生、生まれてきた理由(課題・使命)」があります。
私は他人の過去世を見ることがありますので実感できますが、クリア(達成)出来ていない課題は、何度も何度もチャレンジしようと生まれてくるのが私たちです。真の愛を知らないままであれば知るために、果たせなかった愛があるなら成就させるために…魂は学ぶためにリトライします。そのヒントを持つ相手が、ツインレイということになります。ただし、両者同時に思い出すとも、同じ進化速度とも限りません。険しい道です。はい、乙女チックでもメルヘンでもありません。
ですが、時空も超えて遥か遠い記憶から共に切磋琢磨している相手がいるなんて、壮大で美しいストーリーだと思いませんか。
いま、同じタイトルで、多くの説明記事や動画が存在します。最近になって急増してきたところを見ると、やはり精神性が高まる時代になり、意識する人が多くなってきたのだと思います。現に、私のところにもご相談が来るなんて驚きました。
それぞれの魂によって、課題や選択も異なります。
よって、自身で体験して学んだことから要点のみ、お伝えさせていただきます。
結星
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