#10 【1/2】夫に伝えて良かった! 産後のPMS症状とは?
月経前症候群(PMS)による精神的または身体的症状に苦しむ私。産後初めての生理が訪れたことを機に、私は夫にPMSについて話しました。
夫に伝えても理解されないのでは...
そんな想いも始めはありましたが、結論伝えて良かったと思います。
私の産後のPMSについて、そして夫に伝えたその後について二つの記事に分けて皆さんにお伝えします。
1. PMS(月経前症候群)に悩む私の症状
妊娠前の私は毎月決まって月経3日前から頭痛や眠気、イライラするといった症状が現れていました。
頭痛は鎮痛剤で対応し、眠気はなんとか我慢していました。しかし、イライラ感だけが私自身「普段ならこんなことで怒らないのに」と理解できるのに、自分で感情のコントロールができないのです。
2. 月経前症状でのイライラと罪悪感
第二子妊娠前、正社員として働いていた私。
仕事と育児の両立で慌ただしい日々の中、月経前症状でイライラは主に夫に向けられました。
頭痛や眠気で仕事の後に、夜ご飯が作れない時
「なんで私だけが料理をしないといけないの?私の仕事じゃないんだけど」という気持ちから始まりまり、スーパーにお惣菜を買いに行くも、夜ご飯を作らない自分になんだか罪悪感...。
そして「なんで私だけが罪悪感を感じないといけないの!」とモヤモヤした気持ちを抱えて食卓についていました。
イライラしている私に夫は触れず、モヤっとした雰囲気を感じ取る娘。しかし気持ちも体もコントロールが効かない。そんな状態です。
3. 第二子出産後の月経前症状と今後
第ニ子はミルク多めの混合育児のため、産後2ヶ月で生理がきました。
久しぶりでも分かるこの感覚...。
産後はイライラ感に加えて『不安感』がでるようになりました。
生後間もない息子の育児による疲れと月経前症状が重なり、理由もなく何かが不安なのです。
理由が特段ないので当然言葉にはならず、なんとなく落ち込む...そんな状態です。
またあの妊娠前のようなモヤっとした雰囲気で家族を困らせたくない...
そんな想いがつのり、思い切って夫にPMSによる心身の不調について伝えてみることにしました。
4. 夫へ月経前症状を伝える勇気
そもそも、これまで夫に話したことがなかったのには理由がありました。
それは、夫が男4人兄弟のため、生理などについて当然全く知識がなく、理解されないのではと決めつけていたこと。
そして、第二子妊娠前は仕事と育児の両立でゆっくり話をする時間が持てなかったという状況からです。
育休中の今は少し時間と気持ちにゆとりがあり、冷静に話してみよう。そう決心しました。
5. 夫へ伝えた内容と夫の反応
まずはPMSとは何かを説明。
その中で私の具体的な症状は月経の3日程前から心身に不調がでること。そして、そのイライラや不安感で家族に迷惑をかけたくないという想いを伝えました。
すると夫は「女性は大変なんだな〜」とじっくり話を聞いてくれました。
決めつけずに早く伝えるべきだったと後悔しています。心身の不調はPMSに限らず言葉にしないとパートナーにも伝わらないということを実感しました。
【次回の内容】
夫へ私の症状や想いを伝えた後のPMSへの夫婦の対応や、私のPMS軽減策について次回記事にします。
引き続きよろしくお願いします。
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