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はじめて「ととのう」を知る。サウナ通に聞いた楽しみ方。

こんにちは、ゆぴです。
先週はお盆休みだった方も多いでしょうか。

私はお盆休みはなかったのですが、義両親が東京に来ていたので、義理の妹家族と一緒にホテルステイしました。

ホテルの大浴場にサウナがついていたのですが、そこではじめて「ととのう」というのを体験しました。

今日はそのことについて書いてみたいと思います!

「ととのう」っていう感覚とは…?

新陳代謝が悪いタイプで、普段の生活で汗だくになることは少ない方です。

だから汗をかきやすい環境に頼りたいところもあって、出産するまではホットヨガを習っていたし、岩盤浴もサウナ好き。

でも、いわゆる「ととのう」というものがなんなのかはよく知りませんでした。

サウナ通に教えてもらった「ととのう」ための楽しみ方。

義妹夫婦はサウナにハマっているらしく、聞けばいろんなサウナを巡っているそうで、それを目的に旅行を計画したこともあるとか。

子供が産まれてからも、隙間時間に交代で通ったりしていると聞いて「そんなにも好きだったのか!」と正直驚きました。

だから帰省すると毎回近所の銭湯に何故か熱心に誘われていたのか…

そんな義妹から教えてもらったHOW TOがこちら。

STEP1:まずは水分補給をしっかりと。

初心者の私でも大事だな、とわかる水分補給。

アクエリや水など吸収率が良さそうなものもたくさん飲んで臨みました!

STEP2:お風呂で身体を温める

身体を洗ったら、お風呂に入って身体を温めておくことが大事だそう。

そうしないと過去の経験から、サウナに入ると身体がピリピリしてしまうらしく、長居できないそう。

STEP3:いよいよサウナへ!怪しいけど、辛い場合は顔をタオルで覆うべし◎

なるほどな〜と思った知識がこれ。

これまで私がサウナに長くいられなかった原因は、途中から頬や唇が乾燥してきて痛くなってくるからでした。

それを防いでくれるのがこの「顔にタオル作戦」

イメージとしては、日焼け防止に使うヤケーヌや、スノボで使うフェイスマスクのような感じでしょうか。

目元以下をタオルで覆ってしまうのです。

裸なのに顔だけ覆うって見た目はかなり怪しいけど、これかなりいい!

あくまでも個人の体感ですが、今まで長くサウナにいても辛くならず、顔がピリつくこともなく快適でした◎

STEP4:お湯で汗を流したら、水風呂へ!

さっとお湯で汗を流したら、水風呂へ。ここ、スピーディーに行うのがキモだそうです。

これまで水風呂なんて、絶対無理!と思っていましたが、「ととのうための絶対条件」だと言われたので、頑張りました。

いざ入水してみると、あたりまえだけどちょー冷たい!!!

そんなときは、声を出しながら浸かるといいらしい。でも最後は気合いだそうです。笑

浸かる時のポイントは、手のひらと足先を水風呂の外に出すこと。

そうすることで、身体が冷えすぎるのを防いでくれるらしい。確かに末端冷え性なので、理にかなってるような気もしました。

のどがひんやりしてくる感覚になるまで、約1分〜1分半ほど浸かると良いらしいです。

初回は辛かったですが、2セット目や翌朝は心も身体も慣れたのか、ひんやりする感覚が気持ちいいと思う余裕も産まれました。

STEP5:外気浴(もしくは内気浴)

ここもスピード命の工程。

身体の水分を拭いて、なる早で行います。

施設によって座るタイプだったり、寝っ転がれる場所があったり異なるようですが、横になれる方が楽だそうです。

ここで、目を瞑るとやってくるのが「ととのう」

はじめて体感したときに思ったのは、「え?これ??」でした。笑

身体がふわっと軽くなる感覚なのかと思ったら、どちらかというと重力にゆっくり引っ張られるような感じ。

そして、自分がぐるぐる回っているような感覚もあります。心臓の音がよく聴こえて、ちょっと無になるような感覚もありました。

朝サウナに入った時の方が、より開放感を感じたので、コンディションや環境により感じ方に差があるのかもしれません。

爽快感にハマる

今回サウナに入るまで、肩こりやむくみに悩まされていたんですが、それが少し緩和されたような。

それと、何より汗をかくって気持ちいい!

ついつい時間があるとスマホを見る癖がついているので、お風呂やサウナにいる間はデジタルデトックスして過ごせたのも良かったです。

心身ともにリフレッシュできていい時間でした。

サウナにハマる人が多いというのも納得。私もハマっちゃいそうです◎

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