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夏の終わりと、2020年に世に放たれたおじさん撲滅小説のこと

一週間が終わりますね~。
9月ももう4日かあ。。
この調子でいくと気付いたらもう10月だな~明日には。

「桃が足りない!」と思って買って、せっかくの金曜日の夕方にジュースを作って飲んでも、「ホームでアイスだ!」と思って買って、電車を待つのなんか苦じゃないぜという顔で子どもみたいにアイスキャンディー(練乳味)をかじっても、なんだかもう全然しっくりこないのは、もしかしてまさか……
夏が過ぎたのではないでしょうね!!
そうかも~。そうなのかも~~。
切実に願っていたはずなのに、いざそうなると、一週間前の盛夏の時に一気に連れて行かれたあの爽快感とか恍惚の世界にもう行けないことに、すっかりとまどいますね。
いったいどうしたらいいんだ?

とりあえず、桃ジュースを飲みながら続きを書きます。

働き始めて2週間が経ちました。
私は相変わらず窓際の人で(今時オフィスのフレックスでフレキシブルな座席スタイルの中で、つい窓際にいる)、こんなんだから話しかけてもらえないんだろうな~とか、でも来たばっかりなんだからこれが普通でしょうよとか、時によってあれこれ思うことが変わる。
誰かに話しかけたいような、めんどくさいし別にいいやというような感じ。
1日中、授業でしかしゃべらない日もあって、時々ウッとなったりして思い詰めたり強烈に孤独を感じたりするので、やっぱり会話って必要っぽい。
そんな私にも、時々話しかけてきたり、自己紹介してくれる人もいたりして面白い。
だいたい、「うわさで聞いて……」とか、「他の人に聞いたんですけど」とか言うので、何らかの話題にのぼっているようだ。
じゃあ、私が<前からいる人>だとして、<新しく来た人>や<新しげな人>に話しかけるかな? と考えてみた時、……話しかける気がする! と思ったので、話しかける! で正解だなと思っている。

えらそう? アハハ。


いや、でも、誰にでも話しかけるかな? と考えてみたら、相手による! と思ったから、あれ、そういうこと?? と思って軽く落ち込んだ。
新しく来た人が私みたいな人だったら、私だったら話しかけるけどな~。
やっぱり、ちょっと変だった? 前任の人(おじいさん)と全然違うし? 
ネコの服とか水玉ピンクのカバンとか、自由っぽすぎて遠巻きにされているのかしら(と思うことにしよう)。

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