🇸🇪[スウェーデン留学記_Day15]最終日プレゼン, 教授の家でHome party🎉
2024/03/23(金)
今日は最終日。
課題の一つである、グループワークの成果をプレゼンします!
私の作ったスライドを一部紹介🙌
グループワークのテーマは、
”Interventions supporting family support in lifestyle-based stroke prevention among persons at risk for stroke.”
『脳卒中リスク者の生活習慣に基づく脳卒中予防における、家族支援を支援する介入』
要するに、「家族が脳卒中発症予防のためにサポートする時、医療従事者はどんなふうに力になれる?」と問われている。
あまりに抽象的だと取り組みづらいので、私たちは「架空の患者さん(典型的な高リスクの日本人男性」のカルテを作成して、その人の家族のために私だったらどんなことをするか?考えてみることにした。
スライドはみんなでcanvaを使って作成しました!
テンプレートを使うと表現の自由度が下がるため、
・この色とこの色を使うようにしよう
・人物のイラストを入れる時は表情がないものに統一しよう
などいくつかのルールを決めることで、統一感のあるスライドになりました。
あとなるべく余白を大事にするように気をつけています。
なるべくシンプルな英語、文章で表現。
最低限、1番重要な情報をスライドに載せて、あとは口頭で補足します。
プレゼン終了後、フィードバックをもらう。
今まで参加した学生で、1番英語が話せてる、コミュニケーションがとれてる代だったよって言ってもらえた。
とても嬉しかった!
エリックの話が、すっごく頷けるものだった。
「みんな『英語喋れないけど…』って前置きして話し始めがちだけど、話せてるよ。
そもそも僕たちだって英語は母国語じゃない。
みんな第二言語として話してるんだからお互いにわからない箇所や理解が難しい箇所はあって当然。
上手く話せなくたって、何度も確認しあって、最終的に理解し合えたらそれでいい」
もう本当にその通り。
最近だんだんわかってきたのは、語学力っていうより結局コミュニケーション力。
わからないことがあったら、聞き取れないことがあったら、恐れずに聞けば良い。
日本語で話してたって聞き返したり確認したりすることはあるんだから。
英語だからって躊躇うことはない。
そう思って英語でのコミュニケーションに取り組むようにしている。
どうしても弱くなることがあるけど、私は5歳児の時も、日本語が不自由な時もコミュニケーションはとれていたんだから。
5歳児になった気持ちでコミュニケーションをとる。
プレゼンが終わったら、エリック先生の家に遊びに行かせてもらえる日です、わーい!
少し準備する時間が必要だから、時間潰しててねと言われたので、最後の街ブラチャンス!
17:00くらいにエリック先生の家の最寄駅へ
エリック先生はスウェーデン人と日本人の両親のもとに生まれて、日本人女性と結婚している。
先生の家はスウェーデンと日本の文化の良いところを取り入れていて、とても素敵だった。
道中、スウェーデンの歯科医療について聞いてみました。
というのも私は噛み合わせの悪さにずっと悩んでいて、日本での歯科矯正には高額の費用がかかるため、働いてお金が稼げるようになったらすぐに矯正を始めようと思っています。
幾度となく、もう少し費用負担少なくできたらもっと早くできたのにな、と不満に思うことがありました。
ご飯が食べづらくて食べるのが遅くなったり、うまく噛めないせいでたくさん食べられなかったり、発音がしづらい音があったり、口が閉じづらくて寝る時に口呼吸になってしまったり、結構困っています。
スウェーデンでは、19歳までの歯科矯正は費用負担なく行えるらしい!
ただ日本と同じように、やっぱり子供が矯正を受けられるかどうかは、「親の医療に関するリテラシー」に大きく左右される。
「無料ではあっても、見た目が変わるだけだから受けさせる必要がない」といったように、健康面でのメリットを知らない人は、わざわざ痛い思いをさせてまで子供に矯正を受けさせない。(多少はやっぱりお金はかかる、1年間での上限は2万円)
広く一般におけるヘルスリテラシーの向上、これはどこの国でも課題なんだな、とわかりました。
素敵なおうちでスウェーデン料理パーティ!
先生の娘さんとお話しして、一緒に折り紙して、スウェーデンのいろいろなことを教えてもらって、本当に幸せな時間でした。
夫婦お二人がどうやって出会ったのかも聞かせてもらったり☺️
こういった機会があるのも、留学としてここに来たからで、
応募するかどうか本当に悩んだけど、ほんとにほんとに来てよかったなあと思いました!
実はこの日の深夜に事件が起こったのだけど、ギリギリ日付を超えた時間に起きたので、明日の日記に書く。
Moimoi
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