無料でもこれだけある!ビジネスやITを学べるサービス
仕事をする上で、経験することと同じぐらい学び続けることも重要なポイントになっています。
一方で、イベントやセミナー、社会人学校などを見ると軽くx万円代の費用がかかるということもよくあり、学びたくても出費が多すぎて諦めている人もいるのではないでしょうか。
かくいう私も1万〜2万円ぐらいまでであれば、学びたい内容なら支払いますが、5万円以上の金額がかかるとかなり検討しますし、大半は断念しています。
一方で、無料でもさまざまな学べるコンテンツが世の中に溢れており、それらを活用するだけでも十分に学ぶことができる状況になってきています。
今回は無料でもビジネスやITスキルを学べるサービスを紹介します。
図書館
デジタルっぽいタイトルや始まりの中、最初に来たのでオフラインの図書館です。
この後、ネットでのさまざまな学べるサービスを紹介しますが、個人的にもっとも無料で学ぶという点でおすすめなのは図書館です。
図書館がおすすめなのは、「無料で利用できる」「図書館にもよるが、最新から古いベストセラーまで揃っている」「長時間本を読むための椅子や机が用意されている」などがあります。
私は家の近くにある蔵書、座席数ともに多い図書館に1〜2ヶ月に1度は最低でも訪れて、1日じっくりと本を読んでいます。また、ここで気になる本を流し読みし、欲しいと思ったら購入して家でじっくり読んだりもします。
Google Alert
学びたいものが決まっている場合、その領域の最新情報を常にキャッチアップするという点で、Google Alertがおすすめです。
キーワードを登録しておくと、登録した内容に沿った最新の情報がメディアなどで公開されると1日1度メールなどで知ることができます。
gacco
どこもが提供する動画学習サービスで、無料で会員登録するとビジネスに必要なスキルの講義を動画で学習することができます。
統計学などの多くの人が押さえておくべき学習はもちろん、執筆時点では「廃棄物の経済学」「地層処分の科学」などのかなりディープな話題も受講することができます。
LinkedIn Learning
ビジネスSNSのLinkedInが提供する学習サービスで、英語の動画が多いですがサイトは日本語で見れるのと、動画も字幕が出るので学習するのに十分です。
LinkedIn Learningですが、月額制のサービスなのですが、無料で学べるコンテンツもそれなりにあるため今回紹介しました。
また、再生速度を変更できるので、早いスピードでも問題ない人はスピードを挙げて学習することができます。
e-Statなど、国や自治体の統計データ
統計的視点と、業界別の情報という2つの点から、e-Statなどの国や自治体が公開している無料の統計データは学習に役立てることができます。
多くのビジネスは「人」を対象にすることから、人に関する統計情報(地域、住居、職業など)が豊富な国や自治体のデータは学びに役立つはずです。
IR資料
上場企業はIR資料を定期的に公開しています。
その中でも近年増えてきているのが、決算説明会資料です。
決算説明会資料のほとんどはパワーポイントなどで作られたものがPDF形式で公開されており、会社のビジネスやサービス、業界の見通しなどの情報が記載されているので、現在と未来を知るのに役立てることができます。
他にも、YouTube動画やポッドキャストで無料で有益な情報が公開されていたり、例えばエンジニアやデザイナーなら特定分野のスキルに特化した無料の学習サイトがあったりします。ぜひ、自分が学びたい分野に特化した学習サイトがないか探してみることをお勧めします。
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