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🍀《死ぬときまでにどれだけ人格、品性を高めたか、そのことだけが人生の勲章であり、事業で成功する、学問で博士号をとる、組織で高い地位に就くなどということはあまり価値がないのです。》
『稲盛和夫 魂の言葉108』宝島社

これは、稲盛和夫氏の言葉です。

俗世間に生きていれば、そこにはさまざまな苦楽があります。

その一切合切を味わい、幸不幸の波に洗われながら、やがて寿命を全うするその日まで、一生懸 命生きていく。

この過程そのものを、自らの魂の磨き石と心得るのです。

私はこの言葉がとても心に響きます。

私たちの生きる目的は、この世で体験する事を人生の砥石と考え、少しでもましな人格に成長することだったのだと。

この砥石に関して、小林正観さんは、魂を磨くための砥石は3つあるという
(宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣/宝島社)より

ひとつは「家族と家庭」。

次は「仕事」。

どんなときにも怒らない、イライラしないということを求められて魂は磨かれる。

最後に、「他のすべての人間関係、交友関係」。

日常生活のすべてが「“私”を磨くための砥石」なのだそうです。

自分を磨いてくれる砥石に感謝し、生きているうちに品性や人格を磨いていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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