神様からのメッセージを喜ぶ自分になろう
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
毎日の朝活で、運が良くなる話を聞いていますが、今日も素晴らしい話を聞くことが出来たのでシェアしますね。
神社の教えのお話です。
皆さまは運が良くなりたいですか?
その為に、毎月神社にお参りし、参拝されている方も多いでしょう。
でも、その時にお願い事をしてはいけないって聞いたことないですか?
今日は、その辺りも含めて大切な事をお伝えできたらと思います。
神社の教え
これは、北海道のとある神社の掲示板に大きく書かれていた言葉です。
でも、その看板に目を止める人は少ないと言います。
その言葉がこれです。
「神は人の敬に依りて威を増し、人は神の徳に依りて運を増す」
✨これはいかなる神様も、人間の崇拝を受けてこそ、その力を発揮するのであり、ご神意を高めるのは人の敬の力である・・という事です。
神道の立場で、神様と人との密接な関係が的確に述べられている言葉だと思います。
この「御成敗式目」は「貞永式目」とも呼ばれ、北条泰時が貞永元年に評定衆に銘じて編纂させた鎌倉幕府の基本法典です。
全部で51箇条からなっていますが、その第一条なのです。
そして、これは神社そのものの考え方でもあるのです。
当時でいえば、人は「氏子」に例えられるし、日本の立場で言うと、天皇という言葉を入れる事も出来ます。
日本は八百万の神の国、あらゆるものが神に通じるものであり、ひいては私達一人一人が神様の分け御霊であるのです。
✨つまり、自分の中に常に神様がいるという事です。
神様の力が増すと、自分中に眠っている神様が動き出します。
✨つまり人と神は密接にかかわり、あらゆる関係は支え合って出来ていて、
神様を敬う量の違いで神様の力の発揮する力が変わるという事です。
「神の徳に依りて運を増す」とは、そういう意味だと思います。
では、神様の徳ってどういうことなのでしょうか?
神様の徳を頂く生き方とは?
皆さんの家には神棚がありますか?
毎日神棚に向かって拝んだり、お礼を伝えたりする習慣があるでしょうか?
先ほども少し述べましたが、神様を敬い、神様を信じている人とそうでない人では、どうやら神様の発揮する力の度合いが違うようです。
でも、同じ努力するなら、神様の援護を受けた方が絶対うまくいく可能性が高くなると思います。
なぜなら神様の力は無限大だからです。
私達の小さな力など、到底及ぶものではありませんね。
だから、日頃から感謝と誓いを捧げた方がいいのです。
すると、神様が喜びます。
🍀つまり神様の徳とは、「神様が喜ぶ事をする」という事です。
そして、自分の中に神様がいると自覚して、神様の手足となって働こうと思う気持ちが運を強める事になるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は神社の教えにスポットを当てて、開運するのに大切なヒントをお伝えしました。
神様が喜ぶ事って、実は日常の中で沢山あります。
人と笑顔で接する
人に親切にする
自ら進んでゴミを拾う
人の頼まれごとをきちんとする
人を裏切らない
約束を守る・・・・・
✨自分にいつも期待してくれて、生かして下さる大きな存在を敬い、感謝して日々を過ごすと、神様の力が働いて運の良い人になれます。
まずは身近なことから始めていきましょう。
人に良い影響を与えられますようにと、朝とか寝る前に祈るといいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。