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五木寛之さんの言葉の中に、「千年の名言」として、今後も未来永劫に残るであろうという言葉は、何も古い格言だけではないという。

私たちの日常生活のなかで、日々、泡のように生まれ、消費され、消え去る言葉のなかにも、明日の千年を生きる名言があるはずだと言う。

それは今、まさに時の人である大谷翔平選手がWBCでの試合前に残した言葉なども、その一つではないでしょうか?

それが、「今日一日は、彼ら(アメリカの名選手たち)を憧れるのはやめよう」という言葉です。

その言葉の背景には、東北で異国の野球に
魅入られた少年たちの過去の憧憬と、深い思いが影響しているような気がします。

その決断があったからこそ、決勝戦でアメリカ・チームに勝つことができたのかもしれません。

もしかすると、五木寛之氏が言ったように、彼のその日の言葉は、千年のちまで名言として語りつがれるのではないでしょうか?

「千年の名言」とは、古いから名言なのではなく、これからも未来に続く生きた言葉として、私たちの脳裏に刻まれるかもしれません。

憧れるのをやめて、自分たちの可能性を信じる事が、現実を切り拓いて行く大きな力へと変わる事を教えてくれた大谷選手の言葉は、これからも強い指針になると思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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