
あなたの命はかけがえのない宝物
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
いよいよ大晦日ですね。
今日で2020年も終わるかと思うと、寂しさもこみ上げます。
昨日、朝活の勉強会で、
「あなたは気前のいい人ですか?」という質問がありました。
これに関しては、恥ずかしながら私はNO。
自分の都合を優先して、気前よく振舞うことが出来ません。
でも、自分が気前よくすることで、誰かが笑顔になってくれたら・・?
きっと、自分の心も喜びますね。
誰かを笑顔にするために、自分は敢えて損をする場面があっても良い。
笑顔になってくれた人は、必ずどこかで覚えていてくれる。
例え相手が忘れてしまっても、何かでお返しを受ける事がなくても、人を笑顔にしたという事実は残りますね。
私に何か返ってこなくても、その分を誰かにあげて欲しい。
相手が笑顔になってくれる姿を見るだけでいい。
時には損か得かで動くよりも、人が喜ぶかどうかで判断出来たら素敵!
来年は志を持って、社会に貢献できる自分になりたいです。
生かされている事に感謝
ある女性が悩みを抱え、心身ともにつらい時期を経験したが、「掃除」と「感謝」で余計なものを手放し、とても心が軽くなったという投稿を読みました。
断捨離で、心の靄が晴れ、当たり前だと思っていたことも、実は色んな人の「お陰様」によって成り立っているということに気付いたそうです。
私も物を貯め込んでしまう方ですが、要らないものを手放すと、新しいものが入るという感覚は良く分かります。
心と身体、そして環境は密接につながっているので、断捨離すると心がスッキリと整理されてきますよね。
大晦日を前にして、家を大掃除するという日本の習慣は、やはり素晴らしいと思います。
断捨離がアメリカで受けたのは、東洋思想の素晴らしさが世界に認識されたという証拠ではないでしょうか?
今やセレブ達が、断捨離や瞑想、そしてファスティング、食事に対する見直しなど、健康に大きな関心を寄せています。
健康は、自己管理が一番大切です。
医者任せ、誰かに治してもらおうという感覚では守り切れません。
そして、生きているのではなく、自分たちは生かされていて、誰かに期待されているのだということを意識して欲しいと思います。
ちょっといい話
更に友人から、こんなメルマガを送って頂きました。
生涯を愛の教育にかけられた東井義雄先生のお話です。
ある男性が切羽詰まった声で、真夜中に東井先生に電話をした。
聞くと、「世の中の人がみんな私を裏切った。今から首をつって死ぬ」と言ったそうです。
けれど男性は、1つだけ気になることがあり電話をかけたそうです。
それは「南無阿弥陀仏と唱えて死んだら、救ってもらえるか?」という問いでした。
さて、先生は何と答えたと思いますか?
そして、皆さんならこの男性に、どんな言葉をかけるでしょうか?
東井先生はこのように答えたそうです。
「あなたの気まぐれな南無阿弥陀仏くらいで、救われるもんですか」と。
「あなたは周りが見捨てた、裏切ったというけれど、あなた自身が自分を裏切り、見捨てて死のうとしているじゃないか‥」と言ったのです。
「24時間あなたを見捨てずに、働き通しで働きかけてくれている声が聞こえないのか・・・」と一喝されたといいます。
眠りこけている間も、あなたの心臓は働いている。
死のうとしている時も、頑張って生きてくれよと、あなたに呼吸させてくれている。
「その働きを仏さまというのです。
その他にどこに仏があるというのでしょうか・・・。」
その話を聞いて、私は胸が熱くなりました。
本当にその通りだと思ったからです。
まとめ
生きていると、深い悲しみや、自分ではどうしようもない困難に出会い、絶望を感じてしまう事がありますね。
でも、そんな時にこそ、自分は大いなる存在に「生かされている」ことに気付くべきではないでしょうか?
そして私たちは、神様の分け御霊なのです。
だから、自分のことを決して粗末にしてはいけないのです。
私達が眠っている間も、自殺しようとしている時も、腹を立てている時も、笑い転げている時も、いついかなる時も私達を生かしてくれる。
その働きを仏と呼ぶ。
命にかかわる大事な事は、自分の意思とは関係なく行われているのです。
「自分の力で生きているのではなく、生かされている。」のです。
命を自分の物と考える事は、やはり奢りなのかもしれません。
その神様の愛に気付き、自分の命を輝かせていく事が私たちの使命であると感じます。
あなたは神様の分身です。
かけがえのない命を、誰かを笑顔にすることに使ってみませんか?
2020年もお付き合い頂き、ありがとうございました。
どうか、来年も宜しくお願いいたします。
2021年も皆様のご多幸を、心からお祈りしています。💖
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