「感謝と祈り」第871話
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、筋肉を動かすための神経が麻痺し、手足が痺れるなどして体が徐々に動かなくなる病気です。
毎年十万人に一人が発病するといわれていますが、原因も治療法も不明の難病とされています。
そして、早い段階で呼吸器に障害が出て、人工呼吸器をつける手術をし、誤飲を防ぐ為、胃に穴を開けてチューブで栄養素を送る手術もされたという、学習院大学名誉教授の篠沢秀夫氏。
寝たきりで、声を出せないという教授にとって、さぞかし辛い毎日を送っていらっしゃるのではと想像します