ゆか

自己内省録と読書録になる予定。 自分のために書いてます。 テンションの差が激しい 1999年生れ

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マガジン

  • 人間観察

    私の妄想と想像力の産物。

最近の記事

きっかけ

山形県最上郡金山町に来て4日目。今日が最終日。 今日は金山町役場周辺を歩いた。 どこにいても水流を感じられるのがほんっとに良かった。 どこを歩いていてもベンチや休憩所がすぐに見つかるのもなかなかない事だなぁと思った。 金山に来て、色んなものを見て、体験して、たくさんのことを考えた。最近かけていなかった絵も描けた。とっても満足。 時がゆっっくり流れている感じがしてとても心地よかったし、こんなところに住みたいと本当に思った。こんな素敵なところがあることを知ることが出来て良

    • いのち

      【ただの自分用メモ】 金山2日目。 [今日したこと1:セラピーファームで馬と戯れる] 「セラピーファーム」という言葉を初めて聞いた。不登校の児童生徒を「セラピー」の対象としているとの事で、色々思うところがあった。隊長の話を聞いて、なるほど納得!とはなったけど…なんかもやもやするだけで言語化できない困ったな。 [今日したこと2:イワナのつかみ取り] 生きてる魚をここまでしっかり掴んだのは初めてかもしれない。 自分でお腹を捌いて内蔵を取り出すところまでできたのは貴重な体験だっ

      • かねやま いいとこ。

        山形県最上郡金山町に来ました。 8月11日~14日まで。 初の山形県、初の金山。 国内外問わず初めての場所に行くたびに「異文化」を感じるなぁと思っていた私。 今回も例外なくそうだった。 街並み、そこに住む人の雰囲気がいつも住んでいるところとは違いすぎた。 時間がゆっくり流れている感じ。 常にたくさんの緑と川が身近にある安心感。 川に入って川のせせらぎを聞きながらぼーっとしたりする時間が好きだなぁと改めて思った。 色んなことして、色んなこと考えたいなぁ。

        • コンクリートに、ダイブした。

          コンクリートに、ダイブした。 何を言っているか分からないと思うが、本当にコンクリートにダイブしたのだ。 転んだ、なんて生易しい表現では足りないほど強く、体をその硬い平面に打ち付けた。 この歳にもなって物理的に「ころぶ」という経験が最近なかったなぁ、受け身ってどうとるんだっけ? などと考える時間があるくらいにはゆっくりに思えたその時間は、実際には1秒にも満たなかったのかもしれない。 それでも私にはそれが数十秒にも思えたし、なんなら止まっていたまである。 わりと人間に

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        • 人間観察
          2本

        記事

          自分用備忘録

          もうすでにこのページを自分が見返すことはない気がしているが、一応書いておく。記録って大事 2021年6月26日(土) 彼氏が出来ました。ワァイ 純粋に喜べない自分しかいなかったんですけど 好きかな…????て思ってもどうせそのうち拒否反応が出るんだろうなと思ってたんですけど 拒否反応どころかますます好きになれちゃったんですけどすげぇなほんとやば とにかくまっすぐ、純粋に私の事を想ってくれているのがよく分かる ほんとに良い人と出会えて、良い人に好きになってもらえて

          自分用備忘録

          最近思ってること備忘録

          最近のぐちゃぐちゃをどこにも吐き出せずに自分の中でずぅっとぐるぐるさせていた。底なしの不安だった。 そんな時私にはnoteがあるなと思い出した。最近物忘れが酷いほんとに。もっと視野を広く持って欲しいよ。 最近思ってること。 メンタルブレブレすぎて知り合いに合わす顔がない。なんなら私の知人たちはみんなすごい人なので今の状態の私と関わって欲しくない。 就活にめげそう。いや、始めたのが遅かったんだし現状は致し方ないだろう、むしろ健闘してる方では?そうは思っても内定ある子の話

          最近思ってること備忘録

          さて。

          PCの前で少し気合を入れる。 今日のために準備はたくさんした。 あとはやるだけ。ただそれだけ。 ひとつ深呼吸。 家の中であるというのに、私の鼻は微細な花粉に反応したのか少しムズムズしだした。そんな春先。 ぴこんぴこんと通知が来る。 これでみんな集まった。 それでは、 私は、マイクに向かって声を出す。 「クトゥルフ神話TRPG、はじめます」 TRPGとは、テーブルロールプレイングゲームの略だ。キーパー(KP)と呼ばれるゲームマスターが進行役となり、プレイヤー、ひいて

          さて。

          思い出せ、私。

          どうしようもなく消えてなくなりたい時ってあるけど 生きててよかった て思う瞬間も確かにあるわけで。 たとえ割合で言ったら前者の方が多くても 一瞬の「生きててよかった」のために生きるのが人間なんだと思った。 まあそんなん言っても辛い時は辛いし、何の特効薬にもならんのだけど、 ただひたすら来るかも分からないその瞬間に縋るしかないのだけど、 もがいていたらいつかは来るから 辛くても目の前のこと一生懸命やるしかないんだなぁ て辛い時には全てさっぱり忘れて消えたくなる

          思い出せ、私。

          ああああ

          人間てすごいな おそらく地球上でいちばん、色んな意味で「複雑な」生き物であるはずなのにみんなみんな頑張って生きてるのすごいな。なにこれやば。

          ああああ

          いつか見た夢の話。

          夢ね。寝てる時に見る夢ね。たまにエキセントリックな夢見るんだけどすぐ忘れちゃうから一時期記録してたんだ。久しぶりに読み返してみたら 車を爆速で運転してたら湿地みたいなとこに突っ込んでなぜかそこにあった兎のぬいぐるみ(結構質量あるしテントにもなる)を回収する夢 て書いてあって??????てなった今日この頃…。皆様、いかがお過ごしですか…。 まっっったく記憶ないわ。字面が面白い。テントにもなるうさぎのぬいぐるみて何????? 夢の中の自分でさえもうさぎのぬいぐるみの存在に

          いつか見た夢の話。

          平時よりも風通しの良い電車内。 1号車の前方右端の角。私の定位置。 車窓からは到底都会とは呼べない風景。 停車駅だ。あと3駅で終点。 乗ってきた数人の中に1人、おそらく東南アジア系の女性がいた。 彼女は私の斜め前方の空いていたスペースに納まった。 ふと彼女の手に持つスマートフォンの画面が目に入った。 レバノン首都爆破のニュース記事だった。 彼女はスクロールすることなくそのトップの画像をじっと見ていた。 まもなく終着駅だ。 彼女はInstagramを開くと、

          「ご自由にお書き下さい。」

          今この気持ちをnoteに書こうと思った。でも内容的にどうかと思ってやめておこうかとも思った。 その時デフォルトの内容欄には「ご自由にお書き下さい。」の文字。勇気が出ました。書きます。 ―――――――――――――――――― 私は恋愛感情というものがよく分からない。好きって何??なにを根拠に言ってんの???という気持ちになってくる。 今まで何度か〝お付き合い〟というものをしてみたけれどその度に「私は恋愛が出来ない種類の人間なんだな」と思うだけだった。 毎度毎度「この人な

          「ご自由にお書き下さい。」

          生きてるだけでエラい!!

          最近、〝自己肯定感〟が自分の中でテーマになっている。 そんな中、今日聞いたラジオ番組に寄せられた投稿にこんなものがあった。 「私の趣味は献血です。その理由は、私の自己肯定感が地の底奥深くにあるからです。献血に行くと、こんな生きててなんの役に立つのか分からないような人間でも誰かの役にたてているんだ。という気持ちになります。つまるところ、自己満足です。」(FMNACK5『ウォルピスカーターの社長室にようこそ』6月27日24:30~25:00) …その発想はなかった!!!

          生きてるだけでエラい!!

          言語化について。

          『サバティカル』(中村航,朝日出版社,2019) 転職先への入社までの5ヶ月間を自由に過ごす男の話。 彼に突然訪れたこの〝サバティカル〟は昨今の自粛期間と似ているなぁと思った。彼が一番最初にしたのは休暇中の計画を立てることだった。その時彼はTrelloというスケジュール管理ツールアプリを使った。このアプリは実在しているため、詳しくはそちらを確認して欲しい。本書読了後すぐに私もダウンロードした。 …が、やはり私はアナログ派なので同じことを実際にポストイットを使って壁に貼り

          言語化について。

          お父さんありがとうって話。

          最近、お父さんにお父さんの過去について聞く機会が増えた。いや、増やしたというのが正しいのかもしれない。 今まで、あまり積極的に聞いたことは無かったのだけど、最近自分で思い詰める(?)ことが多くて参考にしたいと思ってこちらから尋ねるようにしている。そのうち、特に聞いてよかったことを以下に書き留めておく。 その1、おばあちゃんについて。おばあちゃんは私が産まれる前に亡くなったそうなので、私は彼女についてほとんど何も知らなかった。 おばあちゃん(お父さんのお母さん)の実家は福

          お父さんありがとうって話。

          ついさっき電車で見た女の子の話。

          比較的空いている車内、22時。 視界の端から足元だけ、ぴっちり締められた編み上げブーツが見えた。梅雨入りしたとはいえ、今日は日差しも強くて結構暑かったのに。と、思ってさりげなく右隣を見ると少し前に流行ったバケットハットをかぶった女の子。 ただそれだけなら、ファッションにこだわりのある芯の強い女の子という印象なのだけど、それだけじゃなかった。その子の左手の甲にはおそらく油性ペンで書かれたであろうメモがびっしり。 内容までは流石によく読めなかったけど、字は見た目通りの可愛ら

          ついさっき電車で見た女の子の話。