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子どもの私を抱きしめて

こんにちは、ゆもです!明けましておめでとうございます(遅いけど)⭐︎
2025年に突入し、復学後一発目の学期を無事に終えることができました。
今までろくに大学に通えてなかったので、感動です。

一緒に勉強してくれる友に、感謝。

なんちゃって世界一周を終え、最近友達に会うと、みんなから「落ち着いたね」と言われるようになった。これは自分でも納得することで、確かに地に足がつき始めている、みたいな心地がしている。だから前みたいにピリついたガツガツした感じの文章じゃないかもしれない。悪く言うとぬるま湯になった気分である。
今回は、久しぶりにそんな今の心境を振り返りながらまとめたい。

PS:そして現在、学期を終えたと思えば瞬時にまた旅立ちました(笑)
今、メキシコに初上陸
です。
今回の旅の話もする!

なんちゃって世界一周の意気込み投稿はこちら↓)


⭐️2024年、魔法が解けた年

20歳。ついに思春期が終わる

まず、2024年を軽く振り返りたい。
昨年は1年の休学を経て、アジアとラテンの計9カ国を旅した。
私はこの年を一言で現すなら、「思春期の終焉」だと思ってます(笑)
というのも、私の中でついに大人になることへの恐怖が打ち解かれたように感じるからです。これまで私は、空想の中に浸っていた子どもであり、不登校を経験してからはさらに自分の外側と関わることに苦闘。生きること、大人になることがもう苦しくって、拒食症や不安に苦しみました。

大きな転換期になったのはまず、摂食障害が改善されたこと。食べれるようになって、家族や友達とまたご飯を楽しめるようになり、ようやく自分の食べる(生きる)ことを少しずつコントロールできるようになってきた。そして自分の外見をもうどうしようもないものなんだと受け入れられるようになった。自分の座右の銘は「人生は妥協」なんですが、まさしく完璧を諦めたわけです。そのため私の不安は大人になることへの拒絶から、誰しもが抱えているような未来に対する漠然としたモヤモヤに変化した。
2024年は本当に成長の年であったと思う。というよりは、やっと心が20歳になった自分の身体を受け入れられたんだと思うな。だからこそ、これからの20代をちゃんと踏み締めて生きていける気がする。

今までは、どんどん大きくなる身体に恐怖しか感じなくて、心が追いつこうと必死だった。外側とは何か?私とは誰か?何を比較して自分の輪郭をみたらいいのか解らなくて、とにかく子どもの体型に固執している自分がいた。でも何とも自分を比較するのではなくて、私が私を内側から固めていけばいいのだと知って、すごく楽になったんだよ。

20歳の誕生日
ヒマラヤの麓で迎えて、魔法が解けた。

2つ目の転換期は、今の私を好きでいてくれる人に出会えたこと。今でも大嫌いな私の身体を大好きだと言ってくれる存在は、でかい。今の私を受け入れてくれる仲間もそう。自分を見捨てずに、そばにいてくれる人は、本当に宝だと思います。私は思ったより誰かから何かを要求されてはいなくて、私は私であるだけで誰かに受け入れられている、ってことに気づいた。すなわち、何かに焦っているのは自分だけであるということです。
世界は広くて、自分を受け入れてくれる人は確かにいる。そのことを旅を通して客観視でき、ペースダウンできた1年でした。

自分軸の再試行

私は私として受け入れられたからこそ、なんというか、自分の限度を超えたようなことを描かなくなった身の丈を知ったと言うのかな(笑)この点がおそらく周りからも落ち着いたように見られる理由なんだと思う。

今、だからこそ改めて「私だから何ができるのか」というのを考えている。

私はまだ全ての可能性を諦めているわけではないし、今の私には到底満足できていないわけです。自分を見つめて、見つめる。客観視できてからこそやっと気づけた自分の軸を、どうやって拡げるのか。そのことを今、考えています。

⭐️2025年、下積み努力の年

置かれた場所で"咲かない"方法

2025年、私は勉学の年にしたいなって思っています。
最近身を沁みて思うのが、学びのすごさ勉学というのは、自分を必ず強くできるいちばんの手段だと思います。この「学び」には机上だけのものではなく、旅でいろんな経験をすることなんかも含みます。人ひとりには限界があって、どうしても価値観や考え方は生まれ育った環境なんかによって偏りがあります。心の視野も身体の健やかさにも限界がある。だからこそ、私は自分の立ち位置を見失ってはいけなくて、同時に自分を捉える視点を拡げることも諦めちゃいけないと思うんです。
幾つになっても好奇心ある人は若々しいように、外側へ接触する挑戦、理解しようと寄り添う試みは人を強くする。人は内側だけではやっぱり生きてけない。
とにかく私は、自分をまだ停滞させたくはない。私は私であることを受け入れた一方、「これでいい」とは思いたくはない。まだまだ自分の得意分野を伸ばしたり、新しい人や事に接触したいなって思っています。

勉強、言語、表現

そこで、今年の抱負の主軸としては、専攻の教育学の勉強への集中と、自分の得意分野である言語や表現力を磨くことになります。まずはまだ2年残す大学の卒業を成し遂げる。そして、何かをやってみたい気持ちに素直になる。どうやってお金を稼ぐか、そんな現実的なことも近づいてきました。
私がいちばん私らしくいれて、誰かのためや何かのためにプラスになれたらいいな、そんなふうに思っています。

子どもの私を展開させる

もう子どもじゃなくていい。

Noteを始めて2年が経ちました。大人になることに、ようやく準備ができてきた気がします。もう大人でもいいやってある意味自分を丸め込むことができました(笑)

でも、まだ全てが終わったわけではない。まだ頭の片隅では常に死と戦ってるし、基本的にネガティブです。大学は情報量が多く、いろんなことに逸らされて一日中ベットで動けない時なんかもまだあります。

それでも、子どもの私を抱きしめて、
私は私を展開させていく。
まだ生きようって、本当に思います。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
いろんな人と繋がりたくて、恥ずかしながら今年、Instagramのフォロワー1000人を目指してます(笑)よかったらフォローしてください。
それと今年はNOTEも毎週投稿目指し、最低月1は投稿する予定です。ぬるま湯の言葉になっていますが、ぜひこれからも気にしてくれると嬉しいです🙏

メキシコ初上陸
スペイン語が通じてこれまた感動。

補足: 現在自分は、アメリカ経由でメキシコのモンテレイにいます!(笑)🇲🇽
これからまたキューバ渡航する予定なので、またそのあたりを呟きます^ ^

またね。
(完)


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