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ネパールごみ問題の旅②【環境団体Children-BEEPその1】
こんにちは、ゆもです!
今回はホストファザーでもある
ディベンドラさんのChildren-BEEPという環境団体を紹介したいと思います!
今回の旅、彼なしでは進まなかった旅。
私はその熱意と意欲にほんとうに感動した。
がんばって発信するので、最後まで読んでくれるとうれしいな^^
アツい!!ディベンドラさん
まず、彼についてご紹介しよう。
こちらがディベンドラさん↓
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ピース姿がとってもすてき☺️
我らが今回の旅のホストファーザーであり、
活動を紹介してもらったりと本当によくしてもらった。
彼はそもそも東風平さんとともにエデンプロジェクトに初期から携わってきたキーメンバー。彼が立ち上げたChildren-BEEPは、エデンプロジェクトが後援している団体なのです。
(エデンプロジェクトについては前回の記事で少しだけ紹介しています↓)
“エデンプロジェクトってなあに”
北欧留学を経験、エデンから独立
エデンで活動していたディベンドラさんはある時、北欧に留学する機会を得ます。
東風平さんの後押しで、彼はネパールを旅立つことに。
そして日本人にとっても先進国である、北欧の姿を発見します。
その際にエデンプロジェクトから離れ、帰国後は自身でChildren-BEEPという団体を立ち上げました。
なんで日本人が!?
ディベンドラさんのモチベーションとは何か。
ここ、かなり私には謎でした。
だたきっかけのひとつには、やはり東風平さん夫妻の存在があるようです。
ネパールにはインドと同じく、カースト制度があります。
でも我々がカースト制度に抱くネガティブなイメージではなく、ネパール人にとっては出身地を聞くようなカジュアルな感じらしい。(私も聞かれた)
そして日本人にも日本人という、高地位のカーストがある。
ごみを扱うことは、そもそも低カーストのお仕事
最高位のカースト出身であったディベンドラさん。
同じく高カーストである日本人の東風平さんがずんずんとドブ川に入る姿は、ネパール人にとっては衝撃だったみたい。
東風平さんとの出会いやエデンでの活動
海外の様子を見る機会
他にもいろんなことを経験したディベンドラさんには
びっくりするぐらいのパワーと好奇心がある。
やっぱりいろいろ知って、見方を広げるって大事なんだろうね。
Children-BEEP
大人ではなく子どもへ
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豊かなヒマラヤの自然と清掃している人々
Children-BEEPの特徴
それは子どもに対する環境教育にフォーカスしていること。
考え方が固定している大人より
柔軟に物事を吸収できる子どもに教育するほうが
社会ははやく変わるのではないか
というのがディベンドラさんの信念。
そこでChildren-BEEPはネパール学校の生徒たちに向けた環境教育、とりわけ町のごみ問題、リサイクルにスポットをあてています。
発展させる活動サイクル
お話を聞いたなかでの活動のながれはこんなかんじ。
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Children-BEEP活動のながれ
簡潔に言えば、
子どもたちに知ってもらい、やってもらう。
そしてその活動が大人に広がり、大人の行動も変わっていく。
これがねらい。
特に上の図の②実践では、ごみを再利用したリサイクル商品の制作を行なっており、子どもたちに向けて体験ワークショップをやっている。
例えば、こんなかんじ。
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ごみを回収し、和紙のやり方をもとに再生紙を作成。
それを教材あるいは商品として活用し、普及活動に力を入れている。
この再生紙の商品、本当に全てがかわいい、、、
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再生紙を丸めたり貼りつけたりして作っている
子どもたちから子どもへ、親へ、おとなへ……
とっても素敵なローカル活動だよね。感動したんだよなあ
これからの課題
熱心に語ってくれたディベンドラさん。
その時にいま抱えている問題や課題についても話してくれたよ。
例えば、コロナ問題
特に子どもに対するワークショップなどは、コロナによってひどく影響を受けたみたい。人員削減などのやむを得ない対応をしたみたいだけど、こうした際に活動が安定しなくなるのも事実。
もうひとつはタスク超過
事実、Children-BEEPの評判は広まり、学校からの要望が増加しているそう。
そのため今のスタッフでは対応できなくなる可能性があるらしい。
事業を拡大するかどうかという課題もあるみたい。
最後に行政について
Children-BEEPの活動は、あくまでも市民による草の根運動。
本当は政治家たちが変わって行政が動けば、いまネパールが抱えている環境問題の解決への近道にはなる。ではどうすれば行政を動かすことができるのか。
これはこの団体に限らず、市民運動共通の課題であるよね。
教育はすぐに効果は出ないし、時間がかかる。
広い視野を持って長期的に継続することが大切だよね。
ただ今回この団体の活動を知り、エコクラブの子どもたちと交流してみて
私は、ぜったい何かは確実に変わっている、いくのだと思うよ。
ローカルから大きな転換へは、必ずつながるはず。
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この日の翌日、ディベンドラさんはもうひとつの新事業の場所にも連れてってくれたよ。この話は次回で紹介しようかな☺️
(続)