Netflixで観られるおすすめ韓ドラ3選【2分】
韓国ドラマ。
略して、韓ドラ。
コロナ禍にあって、もう何度目かもよくわからない韓ドラブームになり、日本のお茶の間に、ふたたび韓ドラが定着したみたいだ。
今日は、私ユミヨシがおすすめする、Netflixで観られる韓ドラを、3作品紹介しようと思う。
賢い医師生活
こちらのドラマ、推しポイントは数多くある、もはやありすぎるのだけれど、何と言っても主人公イクジュンの息子、ウジュがあまりに可愛い。
その可愛さたるや、公式が、「ウジュの親になりたい(切実)」というタイトルの動画を、YouTubeにアップしているほど。
もちろん医療ドラマだから、シリアスなシーンはそれなりに多いものの、コミカルなシーンもそれに匹敵するほど多く、かなりの打率で吹き出してしまう。
40歳、中間管理職に差し掛かった、彼ら彼女らの、公私にわたる人間ドラマから、目が離せない。
予告編はこちら。
椿の花咲く頃
一般に、社会的弱者とされる、女性、子ども、高齢者が、社会の悪に立ち向かう姿に、心を打たれずにはいられなかった。
ヨンシクを演じるカン・ハヌルは、我が家では要潤と呼ばれている。
(何となく似ているから。どうでもいい情報。)
こちらも、ドンベクの息子、ピルグを演じる、子役キム・ガンフンの好演が光る。
予告編はこちら。
ヴィンチェンツォ
最後のこちらの作品は、『賢い医師生活』『椿の花咲く頃』の2作品に比べ、ノワール要素が強め。
悪側の陣営は、とことん、悪、悪、悪。
ヴィンチェンツォ側の陣営も、キャラクターがとことん、強、強、強。
振り切りかげんが、いっそ清々しいまでである。
ヴィンチェンツォを演じる、ソン・ジュンギが、これまた、魅力的で、早い話、何をしても色気たっぷりで、たぶん老若男女を虜にしてしまうレベル。
予告編はこちら。
おわりに
画面越しでも君のこと知りたくてテキストめくる通学電車/弓吉えり
韓ドラが大好きになった、高校1年生のとき。
画面の向こうで、登場人物たちが交わしている言葉を、少しでも多く、細かなニュアンスも含め理解したくて、毎日の通学電車で、韓国語のテキストとにらめっこしていた。
それから、ずっと、独学で勉強を続けて、かれこれ8年目になる。
どこかでいちど、ちゃんと先生に習ったほうが、効率がよかったのかも、と思わないでもないけれど、これはこれで楽しくて、性に合っている気がする。
物事は目的が大事だ、ってよく聞くものの、目的なんか忘れかけたって、楽しいものはつづくし、楽しくなければやめてしまって、やめたことさえ、記憶の彼方へ追いやられる。
そんなこんなで、明日も、世の中に悲しいことがあまりに多いけれど、すこしでも明るく生きていたいし、あなたもそうであってほしいと願う。
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