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私は昔から、家族に器用貧乏と言われてきた。

それは、短期間で、その仕事とか勉強や、人間関係のポイントをつかむ要領が、早いし、すぐ順応できるから。


つまり、割と卒なくこなしてしまって

苦なくできるから、

自然とそれをやらなきゃ!って思い込んでいた。



常に弱い者を守ったし、教えてきたし、

ポンコツな上司でも上手くサポートしてきた。(失礼💦)


でも、実際のところ、魂レベルで相手が助けを望んでいたかは分からない。


それに、自分が弱い者(私が勝手にそう思ってきただけにすぎない)を守らなきゃって思ったから

自分の強い者みたいな立場を、なかなか別の人に譲って来れなかったんだよね。


っていうか、弱い者を守るって

単なる私のエゴ、自己満でしかなくて

本当なら、みんな実はポテンシャル高いし

誰も弱い者じゃない。

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むしろ、立場を譲れない私の方が弱い者だよ。


だから、私みたいな役割の人がいたら

サッと自分の立場を譲ればいい。

それは勝ち負けでもなんでもない。 

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そういう人が現れたなら、

私は少し楽をさせてもらいながら

また役に立てる別のところを、自然とみつけられる。


流れに身を任せて、

自分らしく、私らしく生きる。


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