世界遺産通信〜第70回 アル・アインの遺跡群〜
こんばんは。
ひらのです。
本日は、世界遺産通信を配信させていただきます。
世界遺産通信は、今回でなんと70回目!!
あーっと言う間すぎてびっくりです。
いろいろ紹介してきてて被ってるのあったらどうしよう、とか思いながら、最近は世界遺産を選んでいます♪
さて今回紹介するのは、アラブ首長国連邦の世界遺産。
アラブ首長国連邦ってどこ??と頭を傾げる人もいるかもしれません。
調べてみると、サウジアラビアやオマーン、カタールの付近に位置しています。
「ここにあるのか!」と初めて位置を知りました♪
今回は、そんなアラブ首長国連邦初の世界遺産“アル・アインの遺跡群”について紹介ていきます。
◆アル・アインの遺跡群
登録名:アル・アインの遺跡群
登録年:2011年
分類:文化遺産
アクセス:ドバイからバスで約3時間
(画像引用&文章参照URL:阪急交通社HPより)
こちらは、アラブ首長国連邦の東部 オマーンとの国境に近い場所にあります。
アル・アインは、アラビア語で「泉」の意味があり、古くから栄えたオアシス都市だそう。
アル・アインの周辺では、円形の石墳墓や井戸、日干しレンガの住居など多くの遺跡が発見されています。
*見たいスポット
☑︎ヒリ・ガーデンズ
こちらは、青銅器時代(紀元前2500~2000年)の集落跡があります。
集落跡からは、4000年以上前の貴重な遺物が発見されたそう。
☑︎アル・アイン・オアシス
こちらには、3000年前の灌漑システム跡が残っています。
地下水を利用した灌漑システム「ファラジ」の中で最古のものだそう。
アラブの雰囲気は、日本やアジア、ヨーロッパとはまた違った空気を味わえそうです♪
オリエンタルな異国情緒を味わえそうなので、いつか落ち着いたら行ってみたいものです!!
都内でオリエンタルな雰囲気を味わいたい方は、以前にイエメンをテーマとしたカフェを紹介しているので、よかったらこちらの記事も読んでみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
平野由美子
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