世界遺産通信〜第27回 ヴァチカン市国〜
こんばんは。ひらのです。
昨日ニュースで知りましたが、沖縄の奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島の世界遺産登録が7月に正式決定の予定だそうです。
◆沖縄・奄美の世界自然遺産登録を勧告
国内世界遺産の登録ですと、直近は百舌鳥・古市古墳群が令和元年に登録されました。
今は世界遺産登録の勧告の段階なので、正式に登録にされるのが楽しみです。
国内世界遺産が増えていくのは嬉しいですね♪
さてさて今回は、世界遺産通信を配信していきたいと思います。
今回紹介するのは、イタリア旅行で訪れた世界遺産。
イタリア旅行の際に訪れたのは、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア。
フィレンツェの歴史地区については、以前第12回 世界遺産通信で紹介しています♪
今回は、イタリア旅行時に訪れた世界遺産を紹介していきます。
◆ヴァチカン市国
登録名:ヴァチカン市国
登録年:1984年
分類:文化遺産
アクセス:システィーナ礼拝堂/地下鉄A線CIPRO-MUSEI VATICANIから徒歩5分
時間:システィーナ礼拝堂/4~10月 8:45~15:45(土曜・最終日曜・11~3月は13:45まで)休館:日曜・祝日・定められた休館日 ※要確認
(阪急交通社公式HPより)
ローマ・カトリック教会の総本山で有名なヴァチカン市国。
ヴァチカン市国は、「世界で1番小さい国」と言われており、その総面積はなんと“日本の皇居の3分の1”と言われています。
きれいな建築や絵画、彫刻などが溢れており、ヴァチカン美術館もあります。
◆ ヴァチカン美術館
ヴァチカン美術館で有名なのが、ラファエロの作品「アテナの学堂」
プラトンやアリストテレス、ヘラクレイトスなどが描かれています。
高校の倫理の教科書の表彰がこの絵だったなあ。
高校の時の友達と一緒に旅行してたので、とても盛り上がりました笑
懐かしい〜〜〜!
他にもたくさんの絵画が飾られていて、とても楽しいです。
特に有名なのは、ミケランジェロが描いた『最後の審判』。システィー礼拝堂に描かれた祭壇画は、壁全体に描かれています。
新約聖書に記された人類終末について天井まで描かれた祭壇画は息をのむ壮大さと美しさです。
確か撮影禁止だったため、写真がないのが残念。
また訪れる時は、もっとゆっくり時間をかけてじっくり見たいと思います。
彫刻や絵画、建築など様々な芸術が咲き誇る街、ヴァチカン市国をみなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
私も落ち着いたタイミングで、また訪れてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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