信越〜東北 湯巡り1週間一人旅 かみのやま温泉編
以前からやってみたかった1週間(6泊7日)の湯巡り一人旅を決行。一泊目は大沢温泉幽谷荘、二泊目と三泊目は出湯温泉珍生館。四泊目は肘折温泉の定宿三春屋。五泊目は東鳴子温泉初音旅館。6日目の記録です。5日目はこちら
旅も終盤に。一泊目の幽谷荘が遠い昔に感じる。帰りたくないなあ。
6日目の朝。さわやかな目覚め。
初音旅館にはエアコンがない。だが涼しくて、窓を開けて扇風機でぐっすり眠れた。若旦那曰く、この2日間は涼しかったからとのこと。窓に付けるエアコンを導入検討中だそうです。襖ですが、鍵はあります。
朝風呂をキメたら朝食。
持参したパックごはんにインスタント味噌汁。
おかずは朝市のお漬けものと茗荷の冷奴、道の駅で買った温泉たまご。醤油を忘れて、若旦那にもらう。
お漬け物がちょうどいい塩加減。おみ漬けマダムは何を漬けても上手いんだわ。
後から、トマトも買って温泉塩で冷やしトマトすればよかったと後悔。
チェックアウト。また来るので、その時はウェルカムミュージックは80年代洋楽でとお願い。ボン・ジョヴィかな?若旦那が初めて買ったCDらしいし。笑
若旦那は両手で手を振って送り出してくれました。
【東鳴子温泉 初音旅館】
素泊まりのみ。アメニティなしプランで4800円(税込)別途入湯税。アメニティは課金制でプラスできます。Wi-Fiあり。
食事は自炊の他、お弁当(当日15時までに注文)出前も1人前から可能。
これからニット工場さんに挨拶するため、山形市内に向かう。
市内に向かう途中、激安ガソリンスタンドを発見。給油。
ここ最近の最安値です。ガソリンて地域で値段が違う。毎回高いと思うのは長野。新潟はかなり安かった。山形は新潟よりは高くなりましたが、ここは激安。
山形市内のニット工場さんに到着。辞めた会社の前の会社からのお付き合いだ。
原料部門は閉鎖になり、すっかり斜陽産業だよと嘆いていた。山形より新潟の方が元気なんだよなあ。
山形市内の暑さハンパない!息ができないほど。さすが盆地。
この後は最終泊地のかみのやま温泉に向かいます。かみのやま温泉も暑い。ランチします。
山形 かみのやま温泉 そば処 さかえや
暑いからこれ!山形名物「冷やしラーメン」の具沢山バージョンて感じでした。美味しかった。
温泉行きます。
山形 かみのやま温泉 下大湯公衆浴場
フォロワーのぜいぜいさんも訪れていた。まさに逆回りコース。やっと来れました。
熱々で、温めでも十分熱い。髪を洗う人は洗髪料金を別途払って、「洗髪中」っていう立札を立てて洗うのおもしろい!
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉、石膏泉なんで熱いけど、湯上がりサッパリ!群馬の湯宿温泉に似てる。
この後はすぐ近くのワイナリーに行ってみることにしました。Shokoさんの記事を読んで日本のワインに目覚める。
山形 BELLWOOD VINEYARDワイナリー
こんなところにホントにあるの?というくらいの田んぼの真ん中にあった。
こじんまりとしたワイナリーで、奥で作業されてました。あまりの暑さに白ワインを購入。
山形 タケダワイナリー
近くだったのでもう一軒寄りました。こちらは先のBELLWOOD さんより規模が大きなワイナリーでした。隣にぶどう畑もある。
今日飲もうかとハーフボトルのテーブルワインを白と赤1本ずつ購入。
この後はかねてから行きたかった共同湯へ。
山形 かみのやま温泉 澤のゆ
すごい細い道沿いにあった。四苦八苦してやっと市営の駐車場に車を停めて向かう。
こちら15時〜なのでなかなか来れず、他にも共同湯があったのだがみんな閉業してしまった。泣
オープンアタックでしばし独泉。かみのやま温泉はとにかく熱いのよねー。でも泉質は下大湯と同じ芒硝系だから湯上がりサッパリ。汗も流せて気持ちいいぞ。
さて、最終日の今宵の宿へ向かう。
山形 葉山温泉 寒河江屋旅館
かみのやま温泉と思っていたが、どうやらここは葉山温泉というらしい。最終日は福島の旅館にしたかったのだが満室で予約が取れず、ルートを変更した。結果オーライかな?
お風呂行ってみよー!
激熱!自分で加水して調整します。かみのやま温泉同様、ナトリウム•カルシウム-塩化物•硫酸塩泉。源泉60度だもん、熱い!でもこちらも湯上がりサッパリ。
一泊朝食のみプランなので、夕食は憧れの地元居酒屋に一人で突撃の予定だったが、宿から歩いて20分と遠く、暑すぎて歩けないと判断。歩いて3分のコンビニで調達にプラン変更。
セブンのタコとブロッコリーサラダ好き。新商品の和風ポテサラと。ワインは冷却が間に合わずお土産となる。やっぱりキンキンが飲みたい。
この後持参したカップヌードルカレー味で〆。
暑い1日が終わる。
最終日 山形〜福島編につづく