静岡 2023 湯始めは南伊豆へ②
2023年湯始めは一泊二日で南伊豆に行ってきました。泊まりは下田、横川温泉の千代田屋旅館さんに。二日目の旅記録です。一日目はこちら↓
翌朝、朝風呂へ。
朝はもう一つのお風呂へ。こちらもみかん湯になってました。パンフレットを見たら昔の写真で、タイル風呂だった。それもよかったな。
そして鼻うがいにチャレンジ。おてだまさんの記事で見た鼻うがいポットを持参しました。
塩化物泉だったので、湯口で汲んでチャレンジしたのだけど、硝酸塩・塩化物泉だったので、お塩少なめで痛かった。おてだまさんのアドバイスは「片方の鼻の穴からお湯を入れて、都はるみの角度(笑)で反対の穴から出す」やっぱりバリバリ濃いめの塩化物泉じゃないとダメだわー。笑
(本来はお水に塩を入れて使用)
鼻をツーンとさせながら朝食です。
伊豆の旅館の定番、アジの干物。小鉢もみんな美味しい。
笹かまに添えられたわさび漬けが美味しくて、女将さんに譲っていただくことに。詳細はこちらで。
チェックアウト。譲っていただいたわさび漬けをもらいます。
【千代田屋旅館】
一泊二食11000円(税込)入湯税別150円
予約は電話のみ。
今日は二軒、日帰り入浴して帰ろうと思います。
ジモ泉③
静岡 河内温泉 千人風呂金谷旅館
こちらは泊まれなかったので、日帰り訪問。千代田屋旅館さんが良すぎて結果オーライでした。
2回目です。貸切湯「一銭湯」は温泉師匠に事情を話したら、電話してくれて特別に入れてもらえることになりました。師匠にはお礼にお酒でも贈ろう。お湯は単純泉です。1000円
千人風呂は相変わらず素晴らしく、湯浴み着を持参してるので、混浴にチャレンジしようかと小窓(女湯からの扉に女湯からしか開かない小窓あり)を覗いたら、かなり人がいたので怖気付いて入れず。まだまだ修行が足らんな。
相方のレポによれば、背中に絵が描いてある目つきの鋭い方がいらしたらしく、緊張したとのことでした。
貸切湯へ。貸切湯は二ヶ所、左右対称でした。どちらも入れて、貸切札をかけて利用します
金谷旅館は建物に風情があり、意匠も素晴らしいんです。
次の目的地に行く途中に寄り道。
あずさ気まぐれ売店
野菜だけじゃなく、お刺身も売ってました。
そして見つけてしまったー!
美味しいわさび漬けを!女将さんに1個譲ってもらったけど、もちろん追加購入。女将さんが冷凍できるって言ってたし、友人へのお土産に。他に三島産トマトと河津産大根(50円!)を買う。
静岡 湯ヶ野温泉 福田屋旅館
次の目的地はこちら、伊豆の踊り子の宿。
貸切で露天風呂か榧風呂(内湯)を選べます。もちろん榧風呂。990円/1人
お湯はカルシウム•ナトリウム-硝酸塩泉。源泉は53.6度。浴槽は適温でした。芒硝泉ですが、あまりキシキシ感がないですね。CO3のせいかな?
とにかくフォトジェニックな温泉でした。
湯ヶ野温泉は鄙びた温泉地で旅館も今は2軒のみでしょうか?散策しました。
ジモ泉④
川の対岸にまたまたジモ泉発見。なぜか扉全開だったので写真だけ撮らせてもらいました。
道の駅 天城越え
帰りは恒例の道の駅に寄ります。3軒のお店とレストランが連立する造り。井上靖旧邸もあって見学できます。ちょっとした観光地。
千代田屋旅館の朝ごはんが美味しくて食べすぎた為、全然お腹が空いてなくて「竹の子かあさんの店」でお母さん手作りの山菜おこわおにぎりを買って食べました。他に生わさびを購入。
三連休中日なので帰りもスイスイでしたが、東名の厚木から横浜町田間で事故渋滞に遭遇。想定内です。
今回はそんなにガンガン湯巡りしなかったのだけど(一人じゃないから)内容が濃くて大満足。千代田屋旅館さんが素晴らしくて、泊まれてよかったー!伊豆は温泉の宝庫。特に南伊豆は泉質がいろいろなのも楽しい。トロトロ温泉は次回にとっておこう。前に行った下賀茂温泉はしょっぱい塩化物泉だったな。
今月は友人と旅割、ふるさと納税の割引券、マイルを使って遠出する予定です。またお時間があったらお付き合い下さい。
おわり