静岡 温泉スタンプラリーの旅②
好きなもの:温泉 郷土料理
毎年恒例の年末温泉納め。今年は静岡へ。
前から行きたかった梅が島温泉に泊まりました。静岡で温泉スタンプラリーにも挑戦。
①はこちら
梅が島温泉 清香旅館
温泉旅館だと、和になりがちの朝食ですが、ブロッコリーのキッシュ風オムレツが新鮮。
手前は手作り豆腐。濃厚で美味しかった!
朝食後、散歩に行きました。梅が島温泉には現在9軒旅館がありますが、ひっそりとしています。
源泉洞窟があり、39℃の源泉が岩肌から湧いています。今は鍵がかかっていて入れません。この周りに何個か源泉があり、各旅館に配湯されています。
梅が島温泉 梅薫楼
チェックアウト後に向かった梅薫楼。休みなのかカーテンが閉まっていてドアに鍵、電話しても誰も出ない。外に響く電話の音…。泣く泣く断念。
コンヤ温泉 大野木荘
日帰り入浴は予約制、11時で予約していて、梅薫楼に入れず早めの到着でしたが、対応いただけました。リニューアルしておしゃれな旅館となっています。
全て貸切対応で、4種類のお風呂があります。露天風呂2種、内風呂2種があり、映えそうな「月」と言う内風呂にしてみました。
確かに浴室や浴槽自体は「映え」るんですが、単純硫黄泉なのに、硫黄の匂いがしない。源泉が31.7℃なので加温。炭酸イオンが多いのでツルツル感はありました。浴槽の大きさに比べて、投入量が少ないかな?という印象。
ボロ鄙びが好きなので、この感じ苦手かも。笑
(あくまでも個人的な価値観と感想です)
焼津黒潮温泉 元湯 なかむら館
こちらもリニューアルされた施設。焼津の温泉全ての元湯だそうです。カフェが併設されています。
ナトリウムカルシウム塩化物泉。しょっぱくて苦い。ナトリウムのしょっぱさとカルシウムの苦さのハーモニー^ ^;
地元マダムと一緒になって、東京から来て温泉巡り中と言うと温泉談義が始まった。「黙浴」推奨なんだけど、この浴槽広いし、対角線上で話してるのでお許しを。
マダム 「この後どこいくの?」
私「平山温泉、龍泉荘に行きます」
マダム「あそこはいいわよー!シャワーとカランないけど大丈夫?飲泉も出来て、行くと持ち帰りするの」
私「シャワーはなくて大丈夫です。前から行きたかった温泉なんです。他におすすめの温泉ありますか?」
マダム「山梨の佐野川温泉いいわよー!泊まりもいいよ、食事美味しいし。山梨の野菜は静岡より美味しい。土が黒くてね…」
適温(40℃くらい?)と言うこともあり、この後延々とお話が続きました。
佐野川やっぱりいいんだな!未湯だから来年行こう。と思いながら、露天風呂に入ってみますと言い切り上げる。
出たら、相方もお風呂で平山温泉と佐野川温泉を勧められたと話す。マダムのご主人だな。
そして悲劇が…
ナビに入れるため、Googleで平山温泉 龍泉荘を検索したら「営業時間外」となっていた。慌てて営業時間を確認したところ「火曜日定休」とある。ダメ元で電話すると「今日は大掃除だからたまたまいるんだけど休みよー。明日来て」とのこと。今日帰るから明日行けないんです。泣
ならばランチだ!昨日の分も食べるぞ!焼津さかなセンターへ。3種類好きな具を選べる3色丼。
美味しかった。お味噌汁もさかな(アラかな?)のダシの風味が美味。
しらす、イカ一夜干し、静岡名物黒はんぺんをお土産に購入。気を取り直して沼津方面に向かう。
竹倉温泉 みなくち荘
三島のみなくち荘に到着。この外観落ち着くー。
年内は16時〜なのでオープンまで30分程待ちました。
茶色ですが、成分的には14.1℃のただの冷鉱泉です。循環なんですが、茶色いままですね。加温循環でしょうか。モザイクタイルが素敵。
特に行きたかった2軒(倉真赤石温泉と平山温泉 龍泉荘)に入れないし、梅薫楼にも振られるというなかなか思うように行かなかった旅でした。涙
行けなかった3軒はまた次回。伊豆にも行きたい!
今年9月からnoteを始めて、大好きな温泉をメインでアップしてきました。最初は備忘録として始めたのですが、みなさんの記事を読んで、自分のボキャブラリーの無さや、表現のつたなさを痛感しました。来年は最近ご無沙汰の読書をして、語彙を増やして表現力を磨きたいと思います^ ^;
また、自分の知らないジャンルの記事はとても興味深く、新しい発見ができたりと別の意味でも始めてよかったです。
みなさん、よいお年をお迎え下さい!