同じ出来事でも視点を変えると世界は変わる。

こんにちは!

土田です。

早速ですが【リフレーミング】って知ってますか!?

知らないという方はぜひ最後まで読んでみてください。

リフレーミングとは…


同じ出来事や状況を、異なる観点から捉えることを指します。

つまり、課題や問題を新しい視点で見つめ直し、その解釈を変えることで、違った見方や考え方が生まれ、気分や行動を変えることができます。

リフレーミングは、心理学やカウンセリングの分野でよく用いられ、様々なメンタルヘルスの課題に応用されています。

例えば、ある人が職場でうまくいかずストレスを感じている場合、リフレーミングを行うことで、そのストレスの原因を別の視点から見つめ直すことができます。

例えば、「自分が仕事ができないからストレスを感じている」という解釈を
「仕事が難しいから挑戦的である」という解釈に変えることで、ストレスを感じる原因が自分にあるという否定的な解釈から、仕事が難しいというポジティブな解釈に変わります。

このようなリフレーミングによって、ストレスを感じる要因を変えることができるため、ストレスの緩和や解消につながります。

また、リフレーミングは、コミュニケーションの場でも有用です。例えば、相手からの批判的な発言に対して、「なぜそう言われたのか?」と自分を否定的に考えるのではなく、「相手は私を気遣って言ってくれたのかもしれない」という解釈に変えることで、自分自身を守ることができます。

さらに、リフレーミングを用いることで、相手の意図や状況を違う視点から理解することができるため、相手とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。

リフレーミングは、マイナスの感情や考え方をポジティブなものに変えることで、心理的な健康状態を改善することができます。

しかし、リフレーミングを行う際には、正しい解釈が必要です。例えば、仕事で失敗したとき、「運が悪かったから失敗した」という解釈は、原因を自分から外すことになり、成長することができません。

今日は簡単にリフレーミングを説明しました。

つまり

同じ出来事も考え方次第で世界は変わる。という事です。

面白いですよね。
心理学って!

いいなと思ったら応援しよう!