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しっとり きな粉食パン

今回は「きな粉入りの食パン」についてのお話です。

3.4日に1度は継いでいる(リフレッシュさせるともいう)サワー種も加えて、イーストとの併用でアレンジ食パンを作ってみました。

もちろんイースト単体でも出来ますが、やはりサワー種が入ると旨みや深みが増すように感じます。

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とても しっとりしています。
3日目でもパサつかず、適度なしっとり感をキープできているのは 焼き加減もあるかもしれませんが、サワー種や「きな粉の保水力」のおかげかなとも思います☺️🤝

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きな粉は300gの粉に対して約60g加えました。20%も粉物が増えるので吸水量も増えます。

上写真は70%中種の発酵完了時。きな粉も 中種作りの時点でイースト、サワー種、水と共に加えています。

私の場合は、今までサワー種のみでパンを焼くことが多かったのでイースト(大袋)を買っても減らないため、買う時は小袋タイプ(3g)と決めています。よりフレッシュで香り良いパンを焼くためには鮮度は大切です。

最近はソフト系が好きでサワー種とイースト併用のパンを焼くことが増えてきました。
最近、顎に優しい食べ物を摂ることを意識するようになっているのも理由のひとつです😉

粉の総量が300gであろうが500gであろうが1度に使うイーストの量は小袋1袋分です。

粉が多ければ発酵時間を長くとります。

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Uの字型で型入れしましたが、両側に押されて真ん中だけうまく上がることができませんでした。

でも、これはこれで可愛いなと感じます。

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砂糖5%、塩2%、無塩バター約10g加えています。

きな粉の香ばしさが感じられるソフトで美味しい食パンが焼けました☺️

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先日は 市販の「擦りくるみ」を加えてみましたよ。
胸キュン系ドラマに夢中で 少し発酵オーバーにはなってしましたが、こちらも香りが良く、歯切れのよい 美味しい食パンになりました。

普段の生活は、安定のシンプルパンをベースに、たまには混ぜ物系食パンを焼くと新鮮で面白く、美味しい体験ができますね。

また近々、混ぜ物系を焼いてみます。☺️👍

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