どうしてフルーツアレルギーが治ったんだろう?
こんにちは、ウチダユメミ(@yumemi_uchida)です。
ジメジメな毎日ですね。
太陽が恋しいです。
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さて、フルーツアレルギーの話。
20代前半から30代前半まで
私はひどいフルーツアレルギーの持ち主でした。
(口腔アレルギー症候群という名前だそうです)
さくらんぼ、桃、イチゴ、ビワ、メロン、ぶどう、りんご、ナッツ、、、
それらを食べると数秒後に口の中がチクチクしてきて
喉の粘膜が腫れ上がり、
最悪な時は呼吸困難になってしまってました。
野菜でもアボカドやキャベツの肉厚な部分もダメでした。
楽屋の差し入れで桐の箱に入ったさくらんぼをいただいた時は
食べる事なく、味の想像のみして周りのみなさんに差し上げたのでした。。。
しかし、今、プロフィールをご覧いただいた方はご存知の通り、
ぶどう農家をやってます。
もちろんシャインマスカットはチクチクすることなく、
食べる事ができてます。
さっきもプラムや桃も食べました!
チクチクすることなく。
もう3年くらい、チクチクすることなく食べられてます。
(じゃなきゃ、ぶどう農家をやろうなんて決心できなかったけれど)
でも、どうして治ったんだろう?
治そうと思って治したんじゃないのです。
もう諦めてましたから。
思い返せば、一番、酷く症状が出てた時は、
学生が終わって、留学も終えて、実家で暮らしてた時でした。
ストレスフルだったのは言うまでもない。(弊・毒親noteをご参照に)
3年くらい前は、すでに実家を離れてました。
それも一つの原因かな。
ストレスが激減した。
あとは、最近だと睡眠時間が増えました。
先日、興味深い話を聞いたのですが、
昔と比べると農薬が変わってきてるということ。
どんどん開発されてるとのこと。
一番、酷くアレルギー症状が出てたのって15年前位の話なので、
そりゃ、そんだけ経ってたらどんどん開発されてますよね。
あと、自分で調べてみたら、
無農薬が必ずしも身体に良いわけではないという記事が出てきました。
「農薬=悪」というイメージはありますが、
簡単に言ってしまうと、農薬が無い分、
農作物自身が病害虫や菌に対抗するために毒を作り出さないとならない、ということ。
「農作物にストレスがかかると特殊なタンパク質が作られる」とか
「無農薬の方が病害虫にさらされることが多く、それらに対抗するためにアレルゲンが増えると考察されてる」
との記述を読んだ事があります。
ただ、今年から就農したてで
農薬の勉強はこれからやっていこうと思うので
何か有益な情報が得られたら、こちらでも書いていく予定です。