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【読書記録】人生は思い出。『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス


あらすじ

【43万部突破! 口コミで話題沸騰‼】
お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てたこれまでにない「お金の教科書」。
経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?
・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「死ぬまでにやりたいこと」は時期で考える
・ゼロで死ぬ……
私たちの人生をがらりと変える「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を紹介。
さまざまな気付きを与えてくれる人生のバイブルとなり得る一冊です。

Amazonより

感想

最近本を読むスピードと、読書感想が追い付かない日々です。
読みたい本がありすぎて時間がない。。幸せなことです。

早速ですが今回の本、電子書籍で購入し、途中挫折してたものです。
再開したところ、面白い。勉強になる。
でも極端な考え方だなぁとも思いました。
貯め込むな!死ぬときにお金を残すな!ってことですけど、私にはそんな残すほどお金はないと思いますし、そもそも老後が不安です。残すとか残さないとか、そんな問題以前に(笑)
でも、「人生で一番大切な仕事は思い出」というのは実にいい言葉だと思いました。
印象に残った言葉を書き出してみます。

人生は経験の合計だ。あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。

本文より

(ゼロで死ぬためには、)
自分があとどれくらい生きるかを真面目に考えてみることには価値がある。自分がいつ死ぬか想像すらしていなければ、適切な判断がしにくくなるからだ。

本文より

自分の推定死亡日までの日数(年数、月数、週数など)をカウントダウンする「Final Countdown」というアプリがあるらしい。死を意識することで人生の大切さを感じることが出来そう。

「リスクの大きさ」と「不安」は区別すべきだということだ。人は不安に襲われていると、実際のリスクを過大に大きく見なしてします。

本文より

ゼロで死ぬという目標を持つことで、人生を充実させようという意識が働くようになるからだ。つまり、「ゼロで死ぬ」を目指すこと自体に高い価値がある。

本文より

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)

作品紹介


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