メールレスポンスについての考察

スキマ時間に読んだ本で
「仕事がデキル人はメールを早く返す」と書いてありました。
逆に、「メールは時間を決めてまとめて返せば良い」という記事もあり、いったいどちらなのだろう？と思いますよね。

わたしとしては、どっちでもいいんじゃないかと思っています。
大切なことはメールの内容であって、レスポンス速度ではありません。特に、大量のメールを処理していると「ありがとうございました」としか書いていないメールなんて邪魔としか思えないんですよね。

わたしのメール処理ルールはこんな感じです。

・最初に、メールフィルターのルールを作りフォルダわけ

・フォルダ構成は以下とする
　１)メーリングリストはリスト単位にフォルダ分け
　２)ccのメールは「ccメール」フォルダにまとめる
　３)重要、Toで来たメールは受信Boxに残す
　４)上記以外のメールは「その他」メールに入れる

・メール処理順序は３)→１)→２）→４)とする。

・３)のメールはできるだけ早く返信、１)２)のメールは１日１回まとめて処理、４)のメールは金曜日の15:00からまとめて処理

・４)のメールで急ぎのものが見つかったら、「返信が遅くなり申し訳ありません、来週早々に対応いたします」とだけ返信し、受信Boxに未読で戻す（その日のうちにやろうとしないことがポイント）

まとめると、自分で優先順位をつけて処理する、それが相手の期待にあわなければ機械的にお詫びする、と言うことです。

裏技として、一緒に仕事したくない人からのメールをわざと遅らせる、というのもあります。
相手から「メールが遅い奴とはこれ以上一緒に仕事したくない、次のプロジェクトは依頼しない」と言ってくれればラッキーです。「ご期待に添えずに申し訳ありませんでした」と機械的に返信し、相手のメルアドをブロックして終了です。

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