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表現者の心を保護する法律が在ってほしい

表現者、とか、芸術家、にとっての 心 とは、

会社勤めのエンジニア にとっての 会社(組織としての)、会社(建物としての)、工場、及び労働環境、


そのものであり、


だからこそ、会社法、建築基準法、都市計画法、そして労働基準法、等にあたる法律によって

護られる、

ということが必要不可欠だと思うんだが、


なぜか、古今東西、そんなものは存在したことがない、ような気がする。


文化と経済は国家の両輪みたいによく言われるけど、

経済そのものを守ることを目的として、

経済にまつわるあらゆること、あらゆる人を、
ある程度守ってくれる制度は存在している、ような気がする、

にも関わらず、

なぜ文化財保護法(完成品はわりと作者にとってはかなりの確率でもうどうでもよかったりする)や著作権法だけが、これにより天下泰平といった感じでメインストリートを歩いていて、

つくる側 の つくりたいもののつくりづらさは、

本人の資質の問題 みたいになってしまいがちなのが…oh…

なんでこんなことを考えたかって、

きっかけは、ご多分に漏れず、サイバー空間?での未熟な発言者による誹謗中傷によって、その、人一倍繊細な心を傷つけてしまう芸術家(表現者含む)のことを考えていたからなんだけど、

もうちょっと言うと、ただでさえ表現というのは自分の内部との対話だから、たいていめちゃくちゃ苦しいものなので、つまり自分によって自分が痛めつけられるというのもあるあるなので、

つまり表現してる、それすなわち、苦しんでいる、ということなので、労働環境悪いみたいなもんだと思うんだけども、それに加えて罵詈雑言などまともに浴びた日にゃあもうね…

かててくわえてとても良い表現が出来る人、イコール、物事をじかに受け取りやすいつまり傷つきやすい人、

というのは普遍的事実なのだから、

もっとそこにフォーカスして、彼女ら彼らの心の傷つき、それによる創作活動の停滞、という国家的損失を、未然に防ぐという攻めの法整備があってもいいんじゃないですかね…

いや、サイバーうんぬんはたまたまタイムリーなだけでして、

そもそも、キャピタリズムと親和性の高い芸術というのが崩壊してきた頃になされるべき議論だったんじゃないですかね…なされていたのかね…これからは誰があいつらを守ってやるんだよ、みたいな…

と、思ったら最近ちょっとそんな動きがあったようで嬉しいです。

しかしまあうーん、もうちょっと考えてたぶん加筆します。

2021.5.2加筆

とある場所で、

リアリティ番組 といいたいところをおそらく誤って トゥルーマンショー とされていた ことから、

リアリティ番組 をWikipediaでみたら、そこから、リアリティ番組というものに関する精神医学的見地からの問題点や、感情労働 という言葉を知りました。いやー今まで寡聞が過ぎましたね!

と、いうわけで、少しヒントが得られました。

しかし、有名になることに慣れるって、どういうことでしょう。慣れる人、いるんでしょうか。。生まれながら有名だという、そんな現作曲家演出家写真家劇作家作家音楽家がこればかりは有利なのかなと、そんな風に思えてなりません。。うーん…仲間というのが大切なのかね。。。こんなところに自然発生的に労働組合が発生しうるというのは既に蟹工船で語られておりました、あれ家族一同大ファンなのです

カニ缶といえば高級そうなあの和紙ですよね





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