仕事で燃え尽きないために休日向けのポモドーロ"休息法"を考案したい
休日の過ごし方
ポモドーロ集中法を逆にしてポモドーロ休息法というのはどうだろうか。
ポモドーロ集中法は25分集中して5分休む。
これを逆にする。
25分休憩して5分は何か好きなことをするのだ。
休み方が下手すぎて
僕は休み方が下手すぎて一度燃え尽きたことがある。
休日もひたすらに仕事をするしかしなかったのだ。
仕事をするより休むほうがずっと難しいと感じた。
だから休むことには制約が必要だ。
努力して休む。計画的に休む。具体的な手法を味方にして休む。
休息にもテクニックが必要だと切実に感じている。
具体的な休息法
25分間のタイマーをかける。
そしてその時間の間は休む。
5分間ぐらいは好きなことをする。
これを繰り返す。
以上。
カフェでの休息
僕の場合はカフェで目を閉じながら自分の呼吸をカウントする。プチ瞑想だ。
その間はスマホも触らないしPCも開かないし本も読まない。
なぜカフェかというと自宅だと昼間に眠ってしまってリズムを崩しがちだからだ。
ここが休息の難しいところだと思う。
いかに睡眠のリズムを崩さずになおかつ心身を休ませるかが鍵だ。
休息中に感じる疲労
僕は以前、休息するからこそ疲労を濃く感じることがあって困っていた。
休むことでむしろ疲労しているような感覚があった。
だが疲労感と疲労は必ずしも同じではない。
なので休息中にむしろ疲労を感じたとしても気にしないでおくのが大事だと思う。
逆に活動は疲労感をマスクしてしまう。だからこそ危険だ。
PCに向かって何か活動していれば頭は冴えるが、実は心身に疲労が溜まっていくかもしれない。
たとえばカフェインを摂取すれば一時的に疲労感は増すだろうが疲労そのものが消えて無くなるわけではない。
疲労はなかなか複雑な世界だが、疲労感と疲労は別物だと理解しておくことが肝要だ。
パッシブレスト VS アクティブレスト
活動せずに休むのがパッシブレスト。
活動によって休むのがアクティブレストだ。
この記事ではパッシブレストについて言及したが、自分の状態に応じてこの二つは使い分けるべきだろうと思う。
参考文献
シリコンバレー式 よい休息
すべての疲労は脳が原因
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